人気アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈が12日、東京・AiiA 2.5　Theater Tokyoで上演される舞台『じょしらく弐〜時かけそば〜』公開ゲネプロに出席した。坂道シリーズ第二弾となる欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」がオリコンCDランキングで初登場1位、YouTube1000万再生を突破するなど大躍進を遂げているが「（乃木坂の）『制服のマネキン』の再生回数を超えたって。そこで『あ、すげぇな』って思いました」と驚いた。

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　生駒は「個人的にこの人気にあやかりたいな」とマイペースさを見せる一方で、キャプテンの桜井玲香は「見ました？『Mステ』とか！グイグイ来てるなって」と勢いを認めつつ、「そんなまだまだ若い方には負けないよって言えちゃうくらい、頑張っていかなきゃな」と気を引き締めていた。

　同舞台は久米田康治氏の原作の人気マンガを基に、乃木坂メンバー5人3チームが演じる女性落語家によるコメディー。色違いの着物で登場した生駒らだが、人気番組『笑点』の司会交代の話題で報道陣から「立候補できる人は？」と聞かれると、生駒は「急にレベルの違う話になった」と苦笑。「私たちが『じょしらく』の世界で頑張る。おこがましいです」と大恐縮していた。

　このほか、中田花奈、能條愛未、松村沙友理、鈴木絢音、斎藤ちはる、佐々木琴子、井上小百合、渡辺みり愛、新内眞衣、樋口日奈、山崎怜奈、若月佑美、北野日奈子が登壇した。