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『クレヨンしんちゃん』ぶりぶりざえもん、神谷浩史の声で16年ぶり復活

 テレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』(毎週金曜 後7:30)が、先月より放送25年目に突入。昨年、原作漫画の連載開始から25周年を迎えたアニバーサリーが続く中、主人公のスーパー5歳児、野原しんのすけが作った伝説のキャラクター「ぶりぶりざえもん」が16年ぶりに復活することが12日、明らかになった。声優は前任の故・塩沢兼人さんから神谷浩史にバトンタッチ。あす13日と翌週20日の2週連続で登場する。

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 ぶりぶりざえもんは、しんのすけのお絵描きから生まれた“救いのヒーロー”。しかし、ヒーローでありながらたった3時間しか稼働できないばかりか、高額なおたすけ料を請求。しかも「私は常に強い者の味方だ」と言ってあっけなく敵に寝返ってしまう、清々しいほどの卑怯者でもある。

 そのナンセンスな設定が人気を集め、原作をはじめ、テレビアニメや映画でも大活躍。テレビでは1994年9月から“クレヨンしんちゃん外伝”ともいえる『ぶりぶりざえもんのぼうけん』シリーズがスタート。以降、不定期に放送されていたが、2000年、声優を務めていた塩沢さんが不慮の事故により他界。以降、ぶりぶりざえもんがアニメに登場することはあってもセリフなしの出演となっていた。

 新声優に決定した神谷は、『ワンピース』『進撃の巨人』『おそ松さん』『夏目友人帳』シリーズなど、数多くの作品に出演。今年3月に行われた『第10回声優アワード』では最多得票賞を5年連続受賞し、殿堂入りを果たすなど、人気・実力ともにトップクラス。前任者の塩沢さんとは奇しくも誕生日(1月28日)が同じで、所属事務所・青二プロダクションの後輩でもある。

 大先輩の後を継いでぶりぶりざえもんの声を担当するにあたり、神谷は「塩沢兼人さんと同じ事務所の後輩として心から幸せを感じています! 僕の気持ちをここに全て書ききることはできませんが、とにかく!今までの色々なものが結実してぶりぶりざえもんにたどり着いていたのだとしたら、本当に声優を続けていて良かったと思えます! クールでセコくておねいさんが大好きでお金にがめつくて、ブタのくせに人間より人間くさい…僕としては珍しく共感しかないキャラクターなので大切に演じていければと思っています! 偉大なる先代を知っている方もそうでない方も、温かく見守っていただければ幸いです!」とコメントを寄せている。

 神谷の起用についてムトウユージ監督は「16年の時を経て、今の時代にぶりぶりざえもんができるのはこの男しかいない。ニヒルな面と卑怯者の面、そのギャップをうまく表現してくれている」と、『クレヨンしんちゃん』きっての名物キャラ・ぶりぶりざえもんの復活に太鼓判を押している。



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  • 『クレヨンしんちゃん』きっての名物キャラ・ぶりぶりざえもんのエピソードは5月13日・20日の2週連続で登場(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
  • 『クレヨンしんちゃん』きっての名物キャラ・ぶりぶりざえもんのエピソードは5月13日・20日の2週連続で登場(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
  • 『クレヨンしんちゃん』きっての名物キャラ・ぶりぶりざえもんのエピソードは5月13日・20日の2週連続で登場(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

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