吉本興業は20日、世界で活躍できるエンターテイメント人材の育成を目的とする学校法人を沖縄県内に設立することを発表した。
今年で第8回を数える沖縄国際映画祭を通じた取り組みのなかで「人材育成」の大切さを知り「沖縄エンターテイメント・ビレッジ構想」を掲げるに至ったという同社は、今回の学校法人の設立はその中核となる取り組みと説明。
ダンスや歌唱、漫才や演技などのパフォーマーだけでなく、エンターテイメントを支える最先端のバックヤードの「裏方」の仕事にも光を当て、各ジャンルの一線級の講師を世界中から集め本格的なエンターテイメント・スクールとして開校する。今後は、沖縄県内の複数の候補地を念頭に、2018年の開校を目指して国や沖縄県市町村など関係各所と具体的な検討を進めていく。
現状、就業年限は2年を想定。サマースクールや市民講座といった短期のプログラムや留学制度等さまざまな就業形態をそろえるほか、沖縄の地で学ぶことができない生徒たちに対しては講義の内容を無料のアプリで配信するなど、より多くの人たちに開かれた学ぶ機会を提供しいくとしている。
今年で第8回を数える沖縄国際映画祭を通じた取り組みのなかで「人材育成」の大切さを知り「沖縄エンターテイメント・ビレッジ構想」を掲げるに至ったという同社は、今回の学校法人の設立はその中核となる取り組みと説明。
ダンスや歌唱、漫才や演技などのパフォーマーだけでなく、エンターテイメントを支える最先端のバックヤードの「裏方」の仕事にも光を当て、各ジャンルの一線級の講師を世界中から集め本格的なエンターテイメント・スクールとして開校する。今後は、沖縄県内の複数の候補地を念頭に、2018年の開校を目指して国や沖縄県市町村など関係各所と具体的な検討を進めていく。
現状、就業年限は2年を想定。サマースクールや市民講座といった短期のプログラムや留学制度等さまざまな就業形態をそろえるほか、沖縄の地で学ぶことができない生徒たちに対しては講義の内容を無料のアプリで配信するなど、より多くの人たちに開かれた学ぶ機会を提供しいくとしている。
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2016/04/20