リオデジャネイロ五輪切符をかけた『バレーボール世界最終予選』の番組制作発表が11日、東京・ウェスティンホテルで開催された。4年前のロンドン五輪で1984年のロサンゼルス五輪以来、7大会28年ぶりに銅メダルを獲得した全日本女子・木村沙織主将は「覚悟を持って頑張りたいと思います」と気を引き締め、男子の清水邦広主将は「4年前は(出場権を逃し)本当に悔しい思いをした。今回は力を存分に出して、しっかり結果を残したい。今のチームだったら絶対にオリンピックにいける自信がある」とリベンジを誓った。 女子大会は5月14日〜22日まで、男子大会は5月28日〜6月5日まで、いずれも東京体育館で開催。男女ともアジア大陸予選枠4チーム(日本含む)、世界最終予選枠4チームの計8チームが出場し、総当たり戦を行う。アジア大陸予選も兼ねているため、(1)アジア最上位1チーム (2)上記1チームを除いた7チームのうち上位3チームの計4チームに五輪出場権が与えられる。
2016/04/11