タレントの太平サブローが4日、都内で行われた『星屑の会　星屑の町　完結篇』フォトコール前の囲み取材に出席。先月16日に「前立腺腫瘍」の治療に専念するため休養することを発表したタレントの西川きよしの近況について「いたって元気です」と明かした。

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　サブローは西川の病状を気遣い、メールでやりとりをしていたそうだが「大変かなと思って遠慮してたら、全然元気でしたよ」といい「ひょっとしたら、今月半ばくらいには…」と復帰時期にも言及。「場所が場所なんで、あとはおしっこの出くらいじゃないですか」とジョークを交えつつ「もしかしたら、関西（の公演）に観に来てくれるかもしれない」と期待を寄せていた。

　先月16日、西川は所属事務所を通じて「検査の結果前立腺に腫瘍が見つかり、薬での治療も考えましたが、病院の先生と相談し、今後のことを考えたら早く除去したほうがいいとのことでしたので、手術をする決断をしました」と発表していた。

　同作は、地方の売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描く人気シリーズの完結篇。東京・本多劇場で、あす5日から14日まで、兵庫県芸術文化センターでは27、28日に上演される。囲み取材にはそのほか、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、でんでん、有薗芳記、菅原大吉、戸田恵子、新垣里沙も出席した。