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大久保佳代子&壇蜜が恋愛実用番組 “恋バナ”でNHK的限界に挑む

 お笑いコンビ・オアシズ大久保佳代子とタレントの壇蜜のタッグで送る恋愛実用番組が、NHK・Eテレで7日よりスタートする。『趣味どきっ! 恋する百人一首』(毎週月曜 後9:30〜9:55、全8回)で、教本となるのは平安時代末期から伝わる“百人一首”。いつの間にか古典教養と恋のテクニックが身について、女子力がアップする、という趣向だ。

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 100首のうち43首までが「恋歌」で占められている百人一首は、千年前の男女のコミュニケーションに欠かせなかった恋愛メール。どんな恋愛を背景として誕生した歌なのか? 告白、逢瀬、涙、別れ…千年前の“恋バナ”には、現代を生きる私たちも共感できる“あるある話”が盛りだくさん。コミュニケーション技術として捉えてみても、「これは使える!」という心理テクニックが秘められている点に着目した。

 案内人として山口仲美氏(国語学者・埼玉大学名誉教授)が出演。大久保、壇蜜と3人で三十一文字に込められた「気持ち」を読み解いていく。また、百人一首の歌をもとにした恋愛ショートドラマも仕込んでおり、こちらも見応えのあるものになりそうだ。

 7日放送の第1回のテーマはいきなり「ベッドイン」。男女の初顔合わせは、今で言う寝室=ベッドの上が常識だったという平安時代。いったいどんな恋愛事情だったのか? 「逢う」という言葉が、とても重い意味を持っていたという。一夜をともにした翌朝、男が女に歌を送る風習があったことに大久保と壇蜜は興味津々。「一夜寝てより好きになった経験」について語り合う。

 ドラマは「逢ひ見てののちの心にくらぶれば 昔はものを思はざりけり」を取り上げ、落合モトキ中島愛里荒井敦史らの出演で青春時代の「切ない恋心」を描く。

 14日放送の第2回のテーマは「許されざる恋」。平安時代には、恋愛が許されない立場の人がいた。解っていても恋に落ち、苦しみの中で詠まれた和歌もある。「禁断の恋」が生み出した百人一首の名歌とは、どのようなものなのか? 現代なら、ワイドショーをにぎわすような不倫やスキャンダルを経て誕生したという歌を味わい、背景を学ぶうちに「許されざる恋の体験は?」「略奪愛は?」など、ディープな女子会トークを繰り広げる。

 ドラマは、好きになってはいけない…解っていても、抑えられない恋心の苦しみを歌った「玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば 忍ぶることの弱りもぞする」。寺島咲有村実樹古川雄大が出演する。

 番組特設サイトでは、手軽にテストできる「女子力タイプ診断」のほか、「恋愛ショートドラマ・完全版」「ドラマ・メイキング」「壇蜜×大久保佳代子とっておき恋愛トーク」などの動画コンテンツも楽しめる。

■その後の放送予定
12月21日 第3回「キャリア系・清少納言の恋愛事情」
12月28日 第4回「モテ女・和泉式部に学ぶ魔性テク大研究」
1月4日 第5回「女の分かれ道 セレブ美人妻・道綱母」
1月11日 第6回「オクテな地味女・紫式部」
1月18日 第7回「はじめよう!恋する心の伝え方」
1月25日 第8回「恋の終わりの処方箋」

■再放送
総合テレビ:毎週水 前10:15〜10:40
Eテレ:翌週月曜 前11:30〜11:55

■番組特設サイト
http://www.nhk.or.jp/koi100/

※記事初出時、放送曜日の記述に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。



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