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現在放映中のドラマ『偽装の夫婦』のほか、『家政婦のミタ』『女王の教室』『○○妻』などを手がけてきた人気脚本家の遊川和彦氏が『恋妻家宮本』(2017年公開)で映画初監督を務めることが29日、わかった。作家・重松清氏の小説『ファミレス』の実写化になり、遊川組初参加の阿部寛と常連の天海祐希が初の夫婦役を演じる。遊川氏は「気のきいた言葉を言わなくてもいい、たとえ失敗してもいい、ただただ愛を伝えようという気持ちを持ち続けること。『愛を伝えることの大切さ』を伝えたい」とコメント。なお、脚本も自身で手がけ、作品はハートフルドラマになるという。 原作は、夫婦や親子、友人など、人と人とのつながりが心温まるエピソードで綴られ好評を博した人気小説。これまでに独自の視点で現代の家族を描き続けてきた遊川氏だが、今作では原作を大胆に脚色しつつ、コミカルかつハートフルに、子どもが独り立ちした夫と妻が50代からの夫婦生活とどう向き合うのかを描くという。

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