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大林素子、阿藤快さんと遺作共演 異変に気づけず後悔も

 俳優の阿藤快(本名・阿藤公一=あとうこういち 享年69)さんが亡くなったことを受け、今月1日まで舞台『MOTHER 特攻の母 鳥濱トメ物語』で共演したスポーツキャスターでタレントの大林素子(48)が16日、都内で取材に応じ、故人を偲んだ。

 報道陣を前に「びっくりしています」とこぼした大林。阿藤さんの“遺作”となった同作を作り上げるなかで「私たちは何も気づかなかった。痛いとか、しんどいとか一度も口にせず、笑顔でけいこや本番に臨んでいた」といい「みんなで快さんの肩をもんだりはしていたけど、具合を悪いとは聞いてなかったので驚いています」とうつむいた。

 舞台合間の10月末に阿藤さんがニ度、病院に行ったことや、舞台の打ち上げにも“不参加”だったことを明かし「病院に行ったときが、もしかしたら何かのサインだったのかも…。もうちょっと何か気づいてあげられることがあれば…」と後悔した。

 阿藤さんとの「バラエティーで楽しく旅番組をしたいね」という約束を果たせず、突然の訃報を「まだ受け入れられていない」と心境を吐露。それでも「最後の作品でご一緒できて、役者・阿藤快さんとご一緒できた時間はありがたい。言われたことを胸に頑張ろうと思います」と前を向くと「(天国で)ゆっくりしてほしい」と優しく語りかけていた。

 阿藤さんは東京都立大学(現・首都大学東京)卒業後に俳優座に加入。数多くのドラマや映画で活躍したほか、グルメ番組や旅番組のレポーターなど幅広い分野で活躍。多くの世代から人気を集めていた。2001年11月14日に阿藤海から阿藤快に改名している。



関連写真

  • 阿藤快さんの訃報を受け、会見を行った大林素子 (C)ORICON NewS inc.
  • 阿藤快さん
  • 公式サイトより

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