穂積氏による漫画を原作としたミュージカル『さよならソルシエ』のキャストが28日、明らかになった。天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、その弟で天才画商のテオドルス・ファン・ゴッホの宿命と絆を描く作品。兄・フィンセントを平野良、弟・テオドルスを良知真次がそれぞれ演じる。ダブル主演で、2人は初共演となる。
原作は2012年から13年に『月刊フラワーズ』(小学館)で連載され、単行本全2巻で累計発行部数50万部超を記録。14年に「このマンガがすごい!」オンナ編で1位を獲得した作品で、20代から30代の女性を中心に支持を集めている。
同作で主演5作品目となる良知は、「主演としての責任と期待感を胸に、原作の表紙をひらけたことを、役者として光栄に思います」と気を引き締め、「ファンの皆様の世界観を壊さずに、アートとして、エンターテイメントとして、この舞台に1つずつ魂を吹き込んでいきたい」と意気込み。
平野は「ストーリーは誰もが抱えている焦燥だったりうらやむ気持ちが交差するので、一つずつ嘘をつかず誠を積み重ねていかないと伝えられないと思います。しかし、その根本は愛だと感じているので、僕も愛情たっぷりに作品と向き合っていきたい」とコメントを寄せた。
ミュージカルは来年3月17日から21日まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される。
原作は2012年から13年に『月刊フラワーズ』(小学館)で連載され、単行本全2巻で累計発行部数50万部超を記録。14年に「このマンガがすごい!」オンナ編で1位を獲得した作品で、20代から30代の女性を中心に支持を集めている。
同作で主演5作品目となる良知は、「主演としての責任と期待感を胸に、原作の表紙をひらけたことを、役者として光栄に思います」と気を引き締め、「ファンの皆様の世界観を壊さずに、アートとして、エンターテイメントとして、この舞台に1つずつ魂を吹き込んでいきたい」と意気込み。
平野は「ストーリーは誰もが抱えている焦燥だったりうらやむ気持ちが交差するので、一つずつ嘘をつかず誠を積み重ねていかないと伝えられないと思います。しかし、その根本は愛だと感じているので、僕も愛情たっぷりに作品と向き合っていきたい」とコメントを寄せた。
ミュージカルは来年3月17日から21日まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される。
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2015/10/28