先日、プロボクシング現役引退を発表した亀田興毅(28)が、あす25日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00〜10:55)にゲストコメンテーターとして出演することが明らかになった(『ワイドナB面』の出演はなし)。亀田にとっては、現役引退発表後、初のテレビ番組出演となる。
このほど収録が行われ、司会の東野幸治から現役引退表明を経た現在の心境を聞かれた亀田は「まず、ここ(スタジオ)に自分がおっていいのかなという気持ちですね(笑)」と答え、スタジオの笑いを誘った。また亀田は、過去に『ダウンタウンDX』(読売テレビ)などのバラエティー番組で共演しながらも、しっかりと話をしたことがなかった松本人志に対して「松本さんには、(自分が)嫌われていると思っていたので、隣の席に座って、めちゃくちゃ緊張している」と正直な感想を話すと、松本は「嫌ってもいないし、この番組に来て、横に座ったからといって好きでもない(笑)」とコメント。この松本の絶妙な返しに亀田は「さすがです(笑)。仕上がってますね〜(笑)」と大喜びだった。
あすの放送では「ワイドナトピックス」の一つとして、亀田の現役引退を取り上げ、引退後の心境や今後の具体的なビジョン、また父親・亀田史郎への思いや、弟の亀田大毅、亀田和毅との裏話、さらには一時、バッシングに遭ったマスコミに対しての思いなどを大いに語る。特に、マスコミからのバッシングに関しては、彼ならではの独自の持論を展開。松本をはじめとした出演者たちを大いに驚かせる。
改めて現役引退について聞くと、亀田は「最近、ボクシングに関しては、悟ってしまったんですよね。悟ってしまったということは、辞める時なんですよ。まだ28歳ですけど、もう“おじいちゃん”ということですから。残念ながら、ボクシングに関する考え方は、“おじいちゃん”になってしまったんです」と、本人にしかわからない感覚的な理由を説明。
今後の活動について「正直、まだ全然決めていない」というが、「ボクシングという素晴らしいスポーツの底辺を拡大していくような活動をしていきたい。例えばミャンマー、スリランカなど、アジアのコミッションもないような地域でボクシングを広めていけたらいいですね。ジムを持ったりするのではなく、ボクシング界全体が盛り上がっていけるようなことができればと思っています」と希望を抱く。
新たな居場所を求めて、一歩踏み出した亀田は「自分で力をつけない限りは、夢やロマンを語るだけの人間になってしまうので、厳しい世界でしょうけど頑張らないと」と覚悟を見せる一方、「自信だけはあります。小学校6年生の時に、ボクシングを始めた頃と同じです。『俺は、世界チャンピオンになれる!』と言ったら、『コイツ、アホや』とみんなに言われましたけど、実際に世界チャンピオンになりました。根拠はないですけど、稼ぐ自信もありますし、それでボクシング界を変えていける自信もあるので、今は楽しみしかないですね。でも、そんなことを考えているからこそ、辞める時だったんだと思います」と話していた。
このほど収録が行われ、司会の東野幸治から現役引退表明を経た現在の心境を聞かれた亀田は「まず、ここ(スタジオ)に自分がおっていいのかなという気持ちですね(笑)」と答え、スタジオの笑いを誘った。また亀田は、過去に『ダウンタウンDX』(読売テレビ)などのバラエティー番組で共演しながらも、しっかりと話をしたことがなかった松本人志に対して「松本さんには、(自分が)嫌われていると思っていたので、隣の席に座って、めちゃくちゃ緊張している」と正直な感想を話すと、松本は「嫌ってもいないし、この番組に来て、横に座ったからといって好きでもない(笑)」とコメント。この松本の絶妙な返しに亀田は「さすがです(笑)。仕上がってますね〜(笑)」と大喜びだった。
あすの放送では「ワイドナトピックス」の一つとして、亀田の現役引退を取り上げ、引退後の心境や今後の具体的なビジョン、また父親・亀田史郎への思いや、弟の亀田大毅、亀田和毅との裏話、さらには一時、バッシングに遭ったマスコミに対しての思いなどを大いに語る。特に、マスコミからのバッシングに関しては、彼ならではの独自の持論を展開。松本をはじめとした出演者たちを大いに驚かせる。
改めて現役引退について聞くと、亀田は「最近、ボクシングに関しては、悟ってしまったんですよね。悟ってしまったということは、辞める時なんですよ。まだ28歳ですけど、もう“おじいちゃん”ということですから。残念ながら、ボクシングに関する考え方は、“おじいちゃん”になってしまったんです」と、本人にしかわからない感覚的な理由を説明。
今後の活動について「正直、まだ全然決めていない」というが、「ボクシングという素晴らしいスポーツの底辺を拡大していくような活動をしていきたい。例えばミャンマー、スリランカなど、アジアのコミッションもないような地域でボクシングを広めていけたらいいですね。ジムを持ったりするのではなく、ボクシング界全体が盛り上がっていけるようなことができればと思っています」と希望を抱く。
新たな居場所を求めて、一歩踏み出した亀田は「自分で力をつけない限りは、夢やロマンを語るだけの人間になってしまうので、厳しい世界でしょうけど頑張らないと」と覚悟を見せる一方、「自信だけはあります。小学校6年生の時に、ボクシングを始めた頃と同じです。『俺は、世界チャンピオンになれる!』と言ったら、『コイツ、アホや』とみんなに言われましたけど、実際に世界チャンピオンになりました。根拠はないですけど、稼ぐ自信もありますし、それでボクシング界を変えていける自信もあるので、今は楽しみしかないですね。でも、そんなことを考えているからこそ、辞める時だったんだと思います」と話していた。
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2015/10/24