俳優の千葉真一（76）が22日、東京・EX THEATER ROPPONNGIでこの日から開幕する舞台『BIOHAZARD THE STAGE』の公開ゲネプロ前に取材対応した。54歳下の女子大生との交際が原因で2度目の妻と離婚調停中と一部で報道されて以降、初の公の場。報道陣から「交際されている女子大生の方は観に来られるんですか？」などと追及されると苦笑いで「初日にそんな馬鹿な質問しないでよ。緊張しているんだから！ それ以上考えさせないで。ハハハッ」と報道陣を余裕でけん制した。

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　ハリウッドでも映画化された日本の人気ゲームが初の舞台化。西オーストラリアの大学で起こったバイオテロ事件と対バイオテロ部隊たちの壮絶な闘いを描く。

　舞台となるフィロソフィー・ユニバーシティーのエズラ・セネット学長役の千葉はスケジュールの関係で一度も通しけいこに参加していないことから「コメントは別にございません。一言いうならけいこ不足です」と恐縮気味にあいさつ。「不安です。どんな風になるのか」と吐露していた。

　主演の矢崎広やAKB48卒業後初の舞台出演となる倉持明日香ら若い世代に囲まれての出演となるが、世代ギャップには「いろいろあるけどついていけますね。感覚がちょっと違うけど慣れていく」と余裕の表情。倉持にはアクション指導も実施したといい「思っていたよりも芸達者でびっくりした。AKBってそういうものだと初めて思いました」と太鼓判を思いました。

　この日は千葉のほか、栗山航、中村誠治郎、飛鳥凛、Raychell、紗綾、大倉士門、植野堀誠、丘山晴巳、木村敦、岸祐二、梅垣義明（ワハハ本舗）、演出のヨリコジュン、カプコンの小林裕幸氏が参加した。

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