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『DEATH NOTE』『バクマン。』タッグの新作、11月より『ジャンプSQ.』で開始

 人気漫画『DEATH NOTE』と『バクマン。』を世に送り出した、大場つぐみ氏と小畑健氏のタッグが手掛ける新作漫画『プラチナエンド』が、11月4日発売の『ジャンプスクエア』(集英社)12月号から始まることが27日、わかった。きょう28日発売の『週刊少年ジャンプ』(同)44号で発表され、カラーカットが公開された。

『ジャンプスクエア』12月号から『プラチナエンド』の連載開始が決定 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社

『ジャンプスクエア』12月号から『プラチナエンド』の連載開始が決定 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社

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 2006年に藤原竜也と松山ケンイチの出演で映画化され、この夏にも日本テレビ系でドラマ化、さらにはアニメ、小説、舞台とメディミックス展開されている大ヒット作『DEATH NOTE』。来年には続編映画が公開されるなど、06年5月の連載終了から10年近く経っても、人気が拡大し続けている。

 『バクマン。』も、テレビアニメ、ゲームなどに展開され、来月より佐藤健と神木隆之介のW主演で実写映画が公開。同作には染谷将太、小松菜奈、山田孝之、桐谷健太、新井浩文、リリー・フランキーら豪華キャストが出演し、サカナクションが主題歌を担当するなど、原作ファン以外からも注目が集まっている。

 そんなメガヒット作を生み出したタッグによる、3年半ぶりの待望の新作『プラチナエンド』は、ある少年の中学校の卒業式から始まる。同級生が卒業に浮かれるなか、1人で学校を後にする架橋明日(かけはしミライ)。生きることに希望を見出せない彼が、一体どんな道を歩むことになるのか…。公開された情報では、「これは、人と天使の物語である」と説明されている。

 連載開始にあたり、大場氏は「久しぶりの小畑先生との作品なので、とても緊張してますが、がんばります」、小畑氏も「SQ.(スクエア)での連載にドキドキです。限界まで頑張りますので応援よろしくお願いします」(小畑健)と意気込みのコメントを寄せた。

 同作の続報は、10月3日発売の『ジャンプスクエア』11月に掲載されるほか、同5日発売の『週刊少年ジャンプ』45号では、連載開始に1ヶ月先駆けて同作の冒頭8ページが先行公開される。また、同作の連載を開始する『ジャンプスクエア』12月号から、同誌デジタル版を雑誌発売と同日に配信を開始。発売日の11月4日より「ジャンプBOOKストア!」や「少年ジャンプ+」をはじめ、各電子書籍ストアでデジタル版を購入できる。

 さらに、『プラチナエンド』連載開始記念として、同作、『DEATH NOTE』、『バクマン。』の複製原画(A4判・各作品1枚ずつ計3枚)とスペシャルデザインの額縁(額は1枚)のセットが手に入る応募者全員サービスが、『ジャンプスクエア』12月号から3号連続で実施。応募方法の詳細は同誌に掲載される。

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