6月の特番から深夜のレギュラー化が決定した若手芸人によるネタ見せ番組『こそこそチャップリン』（毎週土曜　26：10　テレビ東京系　10月3日スタート）の初回収録が19日、同局で行われ、土田晃之、綾部祐二（ピース）、澤部佑（ハライチ）の3人が取材対応した。

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　年末年始に放送予定の特番『そこそこチャップリン』への出演権を獲得するため、観客30人の厳しい審査によって勝ち抜きバトルを行う。綾部と澤部は芸人プレゼンター、土田は芸人見守り人として出演する。

　得点を発表する“得点ガール”は水着姿のセクシー美女とあって、澤部は「だいぶエロい子」と興奮気味で、土田も「得点よりおっぱい先に見ちゃう」と大盛り上がり。綾部は「クビになる覚悟でLINEを交換しようと思ってる」と目を光らせながらも「こんなくだらないこと言ってると、また先生（相方・又吉直樹）とのギャップが出てしまう…」と反省した。

　特番出演を夢見る若手芸人が集結する番組とあって綾部は「芸人からしたら、本当にネタ番組がないのでありがたい。ネタ番組がないのは厳しい状況でもある」と代弁し「僕が若いときはこういう深夜の番組がおもしろかったし、こんな若手がいるとチェック出来る番組」とアピール。澤部は「まだまだ芸人界終わっちゃいないぞという想いを背負っていく気持ちで頑張りたい」と気合を入れると土田から「さすがテレ東の次期社長！」とイジられていた。