會川昇氏が原作・脚本、水島精二氏が監督を務める新作オリジナルテレビアニメ『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』が10月より放送することが3日、わかった。アニメーション制作はボンズ。
高度成長によって発展する戦後20余年の「もうひとつの日本」が舞台。これまでフィクションで描かれてきた数々の「超人たち」が同時に実在する世界で、秩序を確保するため、日本政府は外郭団体「超過人口審議研究所」を設立。「超人」を発見・確保し、保護し、安全に管理するのが任務の「通称・超人課」で、主人公・人吉爾朗(ひとよしじろう)は、同課のメンバーとして奮闘する…。
原作・脚本の會川氏は「1965年生まれの私にとって、ヒーローは最初からテレビの中にいた。特撮も、アニメも、時代劇も、刑事ドラマも区別はない。時には歌手やスポーツ選手もそれと同等の存在だった」といい、「数年にわたって一人で転がしてきた幻想だったが、この数年やっと理解ある仲間を得て、一つの形にすることができた。これが私の最後の作品でもかまわない。いや、これで引退という意味ではない。これから先ずっとこの作品を作り続けてそして死ねたら本望」と情熱を注ぐ。
會川氏が考案した企画を見た水島監督も「アメコミのアベンジャースのような、それぞれが主役級のヒーローのそろい踏み。その世界は非常に現実的だ。面白いと感じた。これを、作りたい。と。それから数年が経ち、僕らの中で熟成されたものが、このコンクリート・レボルティオだ。機は熟した」と大いに張り切っている。
主人公・爾朗役は声優・石川界人。石川は「爾朗のイメージをスタッフの皆さんと摺り合わせながら、整合性や統一感を持たせたて、イメージを共有できるような役作りをしていきたい」とコメントを寄せた。
声優は、魔法使いの星野輝子を上坂すみれ、「超人課」の中核メンバーの鬼野笑美は豊崎愛生が演じるほか、中村繪里子、鈴村健一、川島得愛の出演も決定。アニメ業界初となる公式サイト世界10ヶ国展開もスタートした(ローカライズ版)。
■公式サイト
http://concreterevolutio.com/
高度成長によって発展する戦後20余年の「もうひとつの日本」が舞台。これまでフィクションで描かれてきた数々の「超人たち」が同時に実在する世界で、秩序を確保するため、日本政府は外郭団体「超過人口審議研究所」を設立。「超人」を発見・確保し、保護し、安全に管理するのが任務の「通称・超人課」で、主人公・人吉爾朗(ひとよしじろう)は、同課のメンバーとして奮闘する…。
原作・脚本の會川氏は「1965年生まれの私にとって、ヒーローは最初からテレビの中にいた。特撮も、アニメも、時代劇も、刑事ドラマも区別はない。時には歌手やスポーツ選手もそれと同等の存在だった」といい、「数年にわたって一人で転がしてきた幻想だったが、この数年やっと理解ある仲間を得て、一つの形にすることができた。これが私の最後の作品でもかまわない。いや、これで引退という意味ではない。これから先ずっとこの作品を作り続けてそして死ねたら本望」と情熱を注ぐ。
會川氏が考案した企画を見た水島監督も「アメコミのアベンジャースのような、それぞれが主役級のヒーローのそろい踏み。その世界は非常に現実的だ。面白いと感じた。これを、作りたい。と。それから数年が経ち、僕らの中で熟成されたものが、このコンクリート・レボルティオだ。機は熟した」と大いに張り切っている。
主人公・爾朗役は声優・石川界人。石川は「爾朗のイメージをスタッフの皆さんと摺り合わせながら、整合性や統一感を持たせたて、イメージを共有できるような役作りをしていきたい」とコメントを寄せた。
声優は、魔法使いの星野輝子を上坂すみれ、「超人課」の中核メンバーの鬼野笑美は豊崎愛生が演じるほか、中村繪里子、鈴村健一、川島得愛の出演も決定。アニメ業界初となる公式サイト世界10ヶ国展開もスタートした(ローカライズ版)。
■公式サイト
http://concreterevolutio.com/
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2015/07/03