4月18日から公開中の『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』の興行収入が、今月27日までの71日間で22億2538万5300円に達し、シリーズ23作目にして初めて、第1作目『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』(1993年7月24日公開)で記録した興収22.2億円を上回り、シリーズ最高記録を更新したことが、配給の東宝の調べでわかった。 27日までの観客動員数は190万4603人。前年の『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(興収18.2億円)と比較すると、2.5割増(124.7%)のヒットとなっている。
2015/06/29