今年2月に引退を表明した「ミスタープロレス」天龍源一郎(65)が26日、東京・両国国技館で会見を開き、今年の11月15日に同所で「〜天龍源一郎 引退〜 革命終焉 RevolutionFINAL」を開催することを発表した。
力士からプロレスラーに転身した経歴を持つ天龍は「最初に国技館で土俵を踏んで、最後は国技館で終わる、これも1つの運命かな」と感慨深げに語り、「引退までにあと20何戦戦わなきゃいけないと思う一方、1戦1戦愛おしい」と言葉をかみしめる。引退試合の対戦相手については現状では未定だが、天龍は「早く決めたい」と、息巻いていた。
引退理由に「妻の病気」と説明していたが、「プロレスを辞めて、俺がそばにいてくれるのが(妻が)こころ強いと思ってくれていることが嬉しい」と頬を緩めながら近況を話し、「妻に2人で旅行に行きたいねって言われたのがうれしい」とデレデレだった。
引退後の活動については、天龍プロジェクト代表であり娘の嶋田紋奈氏が「働かないと気が抜けちゃうので、働いてもらおうと思っている。年内は(DVDの宣伝など)ムチを打とう」と考えを明かすと、天龍は「俺の声で宣伝ってな…」とタジタジだった。
天龍は1963年に大相撲の二所ノ関部屋に入門。76年10月に全日本プロレスに入団し、以後、89年11月にジャイアント馬場、94年1月にアントニオ猪木から日本人レスラーとして唯一スリーカウントを奪うなど、プロレス界に数々の伝説を残した。
力士からプロレスラーに転身した経歴を持つ天龍は「最初に国技館で土俵を踏んで、最後は国技館で終わる、これも1つの運命かな」と感慨深げに語り、「引退までにあと20何戦戦わなきゃいけないと思う一方、1戦1戦愛おしい」と言葉をかみしめる。引退試合の対戦相手については現状では未定だが、天龍は「早く決めたい」と、息巻いていた。
引退理由に「妻の病気」と説明していたが、「プロレスを辞めて、俺がそばにいてくれるのが(妻が)こころ強いと思ってくれていることが嬉しい」と頬を緩めながら近況を話し、「妻に2人で旅行に行きたいねって言われたのがうれしい」とデレデレだった。
引退後の活動については、天龍プロジェクト代表であり娘の嶋田紋奈氏が「働かないと気が抜けちゃうので、働いてもらおうと思っている。年内は(DVDの宣伝など)ムチを打とう」と考えを明かすと、天龍は「俺の声で宣伝ってな…」とタジタジだった。
天龍は1963年に大相撲の二所ノ関部屋に入門。76年10月に全日本プロレスに入団し、以後、89年11月にジャイアント馬場、94年1月にアントニオ猪木から日本人レスラーとして唯一スリーカウントを奪うなど、プロレス界に数々の伝説を残した。
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2015/06/26