ジャニーズJr.の真田佑馬(22)が5日、東京・新国立劇場で上演される舞台『TABU』初日前取材に出席した。『笑っていいとも!』の16代目いいとも青年隊“noon boyz”として活躍歴のある真田が今回、舞台初主演。「すごく緊張しています」と心境を明かしつつ「うれしかった分、ブレッシャーも強いので一生懸命、役を演じなくては」と気持ちを新たにした。
独・作家のフェルディナント・フォン・シーラッハによる同名の最新長編小説を世界で初めて舞台化。ドイツの名家の御曹司で人並み外れた色彩を持つ人気写真家のセバスティアン(真田)が、若い女性を誘拐した罪で緊急逮捕されてしまう…というあらすじ。難役に挑むにあたり真田は「先輩に相談したり、自分の中で葛藤しながら試行錯誤したい」と意気込んだ。
ドイツが舞台の同作に真田は「カタカナと裁判用語が多い」と苦戦している様子。共演の橋爪功(73)から「こいつ(真田)は若いくせにカタカナが一番弱い」とチクられると、真田は「カタカナにされると…英語の方が読めたりする」と弁解。橋爪や元宝塚女優の大空祐飛から「おお〜」という感嘆の声が起きると、真田は「そこはあんまり広げてほしくなかった…」とタジタジになっていた。
一方、「けいこの段階からお芝居と向き合ってきたので、お客さんに伝わってほしい。投げかけたものをなにか持ち帰ってくれれば」としっかりアピールした真田に、橋爪も「いうことないでしょ。しっかりしてるよね〜」と感心しきりだった。
独・作家のフェルディナント・フォン・シーラッハによる同名の最新長編小説を世界で初めて舞台化。ドイツの名家の御曹司で人並み外れた色彩を持つ人気写真家のセバスティアン(真田)が、若い女性を誘拐した罪で緊急逮捕されてしまう…というあらすじ。難役に挑むにあたり真田は「先輩に相談したり、自分の中で葛藤しながら試行錯誤したい」と意気込んだ。
ドイツが舞台の同作に真田は「カタカナと裁判用語が多い」と苦戦している様子。共演の橋爪功(73)から「こいつ(真田)は若いくせにカタカナが一番弱い」とチクられると、真田は「カタカナにされると…英語の方が読めたりする」と弁解。橋爪や元宝塚女優の大空祐飛から「おお〜」という感嘆の声が起きると、真田は「そこはあんまり広げてほしくなかった…」とタジタジになっていた。
一方、「けいこの段階からお芝居と向き合ってきたので、お客さんに伝わってほしい。投げかけたものをなにか持ち帰ってくれれば」としっかりアピールした真田に、橋爪も「いうことないでしょ。しっかりしてるよね〜」と感心しきりだった。
コメントする・見る
2015/06/05