あす25日から東京・六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて開催される『連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展』。連載15年間の歴史が詰まった同展には、150点以上となる原画や特別映像、キャラクターの等身大フィギュアなどが展示される。23日にはプレス内覧会が行われ、一足早く報道陣にお披露目された。
最初に待ち構えているのは、これまでの名バトルシーンをちりばめた『再会の間』。原作者の岸本氏による直筆のメッセージが大きく掲げられており、同展を体感していく導入部分となる。次の『木ノ葉あうん座』には、初公開となるオリジナル映像が映し出され、『木ノ葉隠れの里』では歴代の火影の顔が刻まれた高さ約4メートルの「火影岩」があり、少年期のナルトが落書きをしている様子が伺える。壁面には岸本氏描き下ろしの里の景観が広がっている。
その後の原画展示は、1話から最終話までを沿うように飾られてあり、来場者は『NARUTO』の物語を追体験していく。厳選された名エピソードや、“絆”をテーマにしたページなどが間近で楽しめるほか、同展のために制作されたオリジナル映像が上映される。
『ナンバー700:うずまきナルト!!』エリアでは、最終回の原画をまるごと展示。そして来場者が体感してきた物語の最後には、夢をかなえて七代目火影となったナルトの等身大フィギュアが設置。ナルトのほか、同展ではサスケ、カカシのフィギュアも置かれている。
最終エリアとなる『受け継がれる忍道』では、ナルトの息子・ボルトや、サスケとサクラの娘・サラダなどの次世代のキャラクターを描いた原画が並ぶ。夏に公開される新作映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』の設定画や、短期連載『NARUTO-ナルト-外伝「七代目火影と緋色(あかいろ)の花つ月(はなつづき)」』の原画が登場。短期連載の原画は、毎週月曜に最新話の一部が展示替えとなる(5月4日はなし)。
来場者全員には、『新伝・風の書』が配布される。岸本氏による描き下ろし漫画では、初公開となるカカシの素顔が描かれるとあってファンは必見だ。また、六本木ヒルズ内の29ヶ所にキャラクターのフォトスポットが登場するほか、飲食店27店舗が同展とコラボした特別メニューを提供。作中でおなじみのラーメン屋「一楽」の味を再現し、投票で人気を競う企画も用意された。
東京会場は6月28日まで。7月18日から9月27日までは大阪文化館・天保山を巡回する。
最初に待ち構えているのは、これまでの名バトルシーンをちりばめた『再会の間』。原作者の岸本氏による直筆のメッセージが大きく掲げられており、同展を体感していく導入部分となる。次の『木ノ葉あうん座』には、初公開となるオリジナル映像が映し出され、『木ノ葉隠れの里』では歴代の火影の顔が刻まれた高さ約4メートルの「火影岩」があり、少年期のナルトが落書きをしている様子が伺える。壁面には岸本氏描き下ろしの里の景観が広がっている。
その後の原画展示は、1話から最終話までを沿うように飾られてあり、来場者は『NARUTO』の物語を追体験していく。厳選された名エピソードや、“絆”をテーマにしたページなどが間近で楽しめるほか、同展のために制作されたオリジナル映像が上映される。
『ナンバー700:うずまきナルト!!』エリアでは、最終回の原画をまるごと展示。そして来場者が体感してきた物語の最後には、夢をかなえて七代目火影となったナルトの等身大フィギュアが設置。ナルトのほか、同展ではサスケ、カカシのフィギュアも置かれている。
最終エリアとなる『受け継がれる忍道』では、ナルトの息子・ボルトや、サスケとサクラの娘・サラダなどの次世代のキャラクターを描いた原画が並ぶ。夏に公開される新作映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』の設定画や、短期連載『NARUTO-ナルト-外伝「七代目火影と緋色(あかいろ)の花つ月(はなつづき)」』の原画が登場。短期連載の原画は、毎週月曜に最新話の一部が展示替えとなる(5月4日はなし)。
来場者全員には、『新伝・風の書』が配布される。岸本氏による描き下ろし漫画では、初公開となるカカシの素顔が描かれるとあってファンは必見だ。また、六本木ヒルズ内の29ヶ所にキャラクターのフォトスポットが登場するほか、飲食店27店舗が同展とコラボした特別メニューを提供。作中でおなじみのラーメン屋「一楽」の味を再現し、投票で人気を競う企画も用意された。
東京会場は6月28日まで。7月18日から9月27日までは大阪文化館・天保山を巡回する。
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2015/04/24