近年の“トクホ”系商品の大ヒットを鑑みても、健康志向が年々高まりを見せていることがうかがえる。だが、自身の食生活において“炭水化物依存”を自覚している人も依然として多いこともまた事実。そこでORICON STYLEでは、正しい食生活、理想的な食事法について、現在さまざまなメディアで活躍する管理栄養士・浅野まみこさんに話を聞いた。 先ごろ、『脂肪と糖の研究室』が働く男女1000名にランチ習慣実態調査を行ったところ、全体の65.2%が炭水化物への依存を“自覚している”と回答。やはり、ランチタイムでは、時間が限られている分、丼モノやラーメンなど、早く食べられる“単品メニュー”をついつい頼んでしまうことがその要因の一端となっているようだ。
2015/04/20