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℃-ute、湘南乃風・SHOCK EYEの運気にあやかりヒット祈願! 結成10年記念日の横アリ成功を願う

 5人組アイドルグループ・℃-uteが、来月1日にトリプルA面シングル『The Middle Management 〜女性中間管理職〜/我武者LIFE/次の角を曲がれ』をリリース。その新曲PR会見を30日、神奈川・横浜アリーナで行った。会見には、『我武者LIFE』の作詞者である、湘南乃風・SHOCK EYEも応援にかけつけた。著名占い師から“歩くパワースポット”と言われるほどの運気の持ち主であるSHOCK EYE。その運気とエールを℃-uteの5人に送った。

4月1日発売の新曲のPRイベントを横浜アリーナで行った℃-ute。(前列左から)鈴木愛理、矢島舞美、(後列左から)萩原舞、岡井千聖、中島早貴。左端は応援にかけつけた湘南乃風・SHOCK EYE。

4月1日発売の新曲のPRイベントを横浜アリーナで行った℃-ute。(前列左から)鈴木愛理、矢島舞美、(後列左から)萩原舞、岡井千聖、中島早貴。左端は応援にかけつけた湘南乃風・SHOCK EYE。

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 これまで大半の曲をつんく♂が手掛けてきた℃-ute。だが、今回のシングルでは、『The Middle Management 〜女性中間管理職〜』の作詞のみをつんくが手掛け、それ以外は各々、別の作家、アーティストが担当している。リーダーの矢島舞美は、「今回は3曲とも楽曲を提供してくださった方が違って、℃-uteの3つの別々の顔を見てもらえるかなと思います」と自信を見せた。

 この日応援に駆けつけたSHOCK EYEが作詞した『我武者LIFE』について矢島は、「℃-uteの歴史を感じることができる楽曲。℃-uteってこういう道のりを歩んできたんだなということがわかってもらえると思います」と紹介する。それに対してSHOCK EYEは、「メンバー同士だと照れ臭くて言えないこともあると思うけど、俺が書くことで、『(メンバーに歌を通して)言わしてしまえ』と。それによって℃-uteがの絆がより深まって、次に進むきっかけになればいいなと思います」と語った。

 この会見の前日に行われたハロー!プロジェクトのコンサート『ひなフェス』でも同曲を歌った℃-uteだが、中島早貴は「会場が一つになれる曲です。昨日は歌いながら早くも泣きそうになってしまったんです。歌詞が良すぎて……。でもこの涙は、6月の横浜アリーナ公演までとっておこうと思います」と語った。

 この日の会見が行われた横浜アリーナ、実は℃-uteが結成10周年の記念の日、6月11日に単独公演を行う場所なのだ。

 矢島は「横浜アリーナは、ちっちゃな頃からいつか立ってみたい場所だったんです。でも私にとって手の届かない夢のようなステージで、まさか叶う日が来るとは思ってなかったんですよ。それが結成10年の記念日に実現することになって……」と感慨深い表情で語った。「最初に聞いた時には信じられない気持ちだったんですけど、最近はだんだんとここに立つんだということを実感できてきました。一人でも多くの方に来ていただいて、みんなに感謝の気持ちを届けたいです!」

 具体的な内容はまだこれからのようだが、「昔の歌もたくさん歌いたい。℃-uteは、メンバーが一番多い時には8人いたのですが、脱退したメンバーにも声をかけて、観に来てもらえればうれしいです」と微笑む矢島だった。また萩原舞は「私たちは横浜アリーナを最終目標ではなく、通過点にしたいので、これからもっと頑張ります!」と意気込んだ。

 横浜アリーナのキャパは1万7000人。一昨年、昨年と武道館単独公演を行った℃-uteだが、このキャパはまだ未知の領域だ。岡井千聖は「昨年の11月に、道重さゆみさんのモーニング娘。の卒業公演がここで行われて、私たち5人も観にきたんですけど、あんなにたくさんの人を℃-uteが集められるのかなと感じます」と不安をのぞかせる。「武道館、横浜アリーナと、こんなにぼんぼんぼんと大きな会場でライブができて、本当に私たちはいろんな方に支えられているなと実感しています。SHOCK EYEさんの運も借りて、どうにか横浜アリーナを満員にできたらいいなと思います!」と語った。

 SHOCK EYEもこの℃-uteの横浜アリーナ公演には「もちろん行きます!」と。湘南乃風のライブでは観客がタオルをぐるぐる回す応援が有名だが、先日、SHOCK EYEが℃-uteのコンサートを訪れた時には、メンバー5人分のタオルを用意していったという。「でも、しっかり回さないといけないと思ったら、プレッシャーになっちゃって、直前になってワタワタしちゃって。あんな下手くそなタオル回しはなかったな(笑)。そのリベンジじゃないですけど、6月の公演ではみんなのパフォーマンスをかみしめながら、お客さんと一緒に回せたらいいなと思います」と笑顔で語った。

 SHOCK EYEは横浜アリーナ公演の経験があるが、「(アリーナは)とにかく大きいです! 一番奥の人にまで歌声が届くように心掛けてほしい」と5人にアドバイスを送った。

 この会見の前日には忙しいスケジュールの合間をぬって、伊勢神宮にお参りに行ったというSHOCK EYE。「昨日、伊勢は雨だったんですけど、雨の伊勢神宮って浄化されるらしくて、めちゃめちゃ縁起がいいとのことで、それで今回のシングルのヒット祈願もしてきました!」と話し、メンバーを喜ばせた。この新曲で、これまで経験がないオリコン1位を目指すというメンバーたち。中島が「SHOCK EYEさんの祈願の力もお借りてして、1位をとりたいです!」と力強く語ると、「運気があればなんでもできる!」と叫ぶSHOCK EYEだった。

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  • 4月1日発売の新曲のPRイベントを横浜アリーナで行った℃-ute。(前列左から)鈴木愛理、矢島舞美、(後列左から)萩原舞、岡井千聖、中島早貴。左端は応援にかけつけた湘南乃風・SHOCK EYE。
  • ハロー!プロジェクト全体のリーダーもつとめる矢島舞美。
  • 抜群の歌唱力を持ち、ボーカル面でグループを引っ張る鈴木愛理。
  • SHOCK EYEがメンバーに勧めた“運気を上げるポーズ”。「みんなの運気がアップする、元気になるポーズなんですよ。その運気をみなさんにおすそ分けしようかなと」とコメント。

提供元:Deview

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