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溝端淳平、蜷川舞台で初女性役「皆目検討がつかない」と不安も

 俳優の溝端淳平が、蜷川幸雄氏演出の舞台『ヴェローナの二紳士』で初の女性役を演じることがわかった。このほど、取材に応じた溝端は、けいこを前に「どう演じるのか皆目検討がつかない。映画や本も男目線で観てしまうので、女性の気持ちと向き合うのはどうやっていけばいいのか…」と早くも不安を漏らしていた。

 過去に「高校の文化祭の劇で女装はしたことはあります」と明かした溝端。ほかの作品でも女性物のカツラを付ける機会もあり、その際は共演者から「似合う」と絶賛されたという。しかし、「それとこれ(実際に演じる)とは違う」といい、「自分では、自分が女装している姿は気持ち悪いって思ってしまいますね」と苦笑いした。

 初の女性役に加えて、今作では蜷川氏演出で名作『シェイクスピア』に挑戦する。ジュリア役のオファーを快諾した溝端は、「『シェイクスピア』を蜷川さん演出でやるのは誰でも憧れてるし、僕が俳優を始めた時の目標でした」と感慨深げに話しつつ「プレッシャーもあるし、不安もある」と吐露した。

 蜷川氏は、「俳優の力を全部使って、次のステップにいってほしい」と大きな期待をかけ、「彼の女性役はかわいいと思う。目がくりくりしてるので期待しています」と笑った。その評価に溝端は「複雑な気持ちですね」と苦笑いしながらも「俳優人生の中でも一生の宝になるし、糧になる作品になると思う」と気を引き締めていた。

 同作は、シェイクスピアが書いた最古のコメディと言われ、恋、友情、裏切りを題材に若者たちが巻き起こす騒動を描く。10月12〜31日まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で上演される。



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