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郷ひろみが語るスター論 自身を「極める」

 1972年にデビューし、43年のキャリアを経て、5月20日に100thシングル「100の願い」をリリースする歌手の郷ひろみ(59)。長年のキャリアを積み重ね“シングル100枚目”の大台に到達した郷。このほど、都内スタジオで取材に応じ、芸能界の第一線に立ち続けるための持論を語った。

 今年、還暦を迎える現在も「二日に一回のペースでジムに行っている」と、日々の丹念に余念がない。トップスターと称され、さまざまな芸能界の名シーンを彩ってきた郷に「スターでいる秘訣は?」と質問をぶつけてみた。

 「アイドルだとか、大人の歌手だとか、エンターテイナーというのは見る人が決めること。自分自身で言うことじゃない。僕は郷ひろみなんです。郷ひろみを極めていっているだけなんです」。そう熱弁し、真摯(しんし)に音楽活動に向き合う姿勢を垣間みせた。

だが、物事を追求する上で「完成度の高いものはあっても物事に“完璧”はない」と断言した郷。「今まで出来たことを何回も繰り返すと粗が見える。そこが100%より上で、そこを追求するから終わりがない。やり尽くしたと思った先にもまだあってそこからが大変」とゴールなきゴールを目指す。

 “節目”となる今作では「たくさん願いが叶わなくても君だけは手放したくない」という男性の強い想いを歌う。積み重ねた数字を回顧し「デビューしたときは、まさか100枚出すなんて想像もしてなかった。感無量でもあるし、感慨深いものがありますね」としみじみ語った。

 新曲を発売した翌週5月27日からは埼玉・越谷のサンシティホールを皮切りに全国ツアーをスタートさせる。また、同曲は今月30日からスタートする東海テレビ・フジテレビ系昼ドラ『プラチナエイジ』(月〜金 後1:25 主演・榊原郁恵)の主題歌に抜てきされた。

 「人間は誰でも生きていれば60歳になる。でも100枚のシングルは歌手でもなかなかいかない。それは僕自身、とても幸せだと思う」と偉業達成に胸を張ると、激動の44年間を「振り返ることがあまりないので、体感としてはあっという間。でも、ずっと重ねてきた結果が100枚目になってる。そのなかの1枚でもなければ今の僕はいない。どれをとっても大切な財産」と微笑んだ。



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  • 芸能界を生き抜くための持論を語った郷ひろみ (C)ORICON NewS inc.
  • 5月20日に100thシングル「100の願い」をリリースする
  • 「郷ひろみを極めていっているだけ」
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