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小松未可子も推している「もんラブ」って何?

 書店のライトノベルの棚で目についた「もんラブ」と書かれたポップ。ライトノベル『文句の付けようがないラブコメ』(作:鈴木大輔、イラスト:肋兵器)の略称だった。「長いタイトル」は“ラノベあるある”の一つだが、略称化され、それが広く知られるようになることは、その本が売れていることのバロメーターになる。

 同作は、白髪赤眼の美少女で、自称“千年生きる神”・神鳴沢(かなるざわ)セカイと、彼女に“生贄”として捧げられた男子高校生・桐島(きりしま)ユウキの物語。「生贄になる代わりに何でも言うことを聞いてやろう」と言われた彼は、「神鳴沢セカイさん。俺と結婚してください」と願い出る。そして始まる二人の生活。穏やかで他愛のない日々は、やがて世界(セカイ)が抱える恐るべき秘密によって狂い始めていく。どこまでも純粋な二人の愛の喜劇(ラブコメ)は果てることなく続いていく。

 集英社のライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」の作品で、昨年11月の新創刊ラインナップに名を連ねた第1巻は重版がかかった。あす25日には第2巻の発売を控える。

 「ダッシュエックス文庫」の応援隊長を務める人気声優・小松未可子も数あるタイトルの中から『もんラブ』を推す一人。「高校生、桐島ユウキ。突然の神へのプロポーズ。さぁ、楽しい楽しいラブコメの時間が始まった。セカイちゃんかわいい。イチャイチャしおって…、いいぞもっとやれ…!とラブコメを堪能していると、突如、奈落の底に突き落とされたかのような絶望感、焦燥感。いわゆるループものでない、という言葉に一種のメンタリズムを感じました。読者の気持ちすら神に読まれているだと!? 因果応報、輪廻転生。何度も繰り返し、そして何度も始まったばかりの物語である」とテンション高めのコメントを寄せている。

 編集部でも「10代後半層のメイン読者に、期待値を上回る大きなご支持をいただいた結果、アニメ化をはじめさまざまな展開を目指す動きが高まっていることを大変うれしく思っております」とヒットの兆しに沸く。

 同作は、作者とイラストレーターが文庫の発売前に集英社の無料漫画サイト「となりのヤングジャンプ」で異例の先行コミカライズ(隔週連載中)をスタートさせた野心作でもあり、アニメ化などのメディアミックス展開のポテンシャルは十分ありそうだ。



関連写真

  • ダッシュエックス文庫の応援隊長を務める小松未可子が推薦『文句の付けようがないラブコメ』
  • ダッシュエックス文庫『文句の付けようがないラブコメ』第2巻、2月25日発売
  • ダッシュエックス文庫『文句の付けようがないラブコメ』第1巻、発売中
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