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タモリ『ブラタモリ』新相棒・桑子アナに心得「アナウンサーであることを忘れなさい」

 タレントのタモリが19日、東京・渋谷のNHKで4月から3年ぶりにレギュラー放送が復活する『ブラタモリ』の会見に出席した。旅の相棒に、BSプレミアムの子ども番組『ワラッチャオ!』でおねえさん役を務める桑子真帆アナウンサーが新任。タモリは桑子アナに「子ども番組からジジイ番組ですか。最近、私も幼児化が進んでおりまして。子どもたちと同じ態度で接していただけたら」とあいさつし、「アナウンサーであることを忘れなさい」などと心得を説いた。

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 今後は東京を飛び出し、タモリが長年実現できなかった地方ロケを行うことが最大の見どころとなるが、街をブラブラ歩きながら、その土地の新たな魅力や歴史・文化を再発見していく「コンセプトは根本的に変わっていません」とタモリ。桑子アナがスタッフから伝授された「ブラタモリ ロケの心得3か条」について、タモリ自ら解説を加えた。

 「一、高低差を見逃すな」は、断層好きのタモリらしく「歩きながら足の裏でその土地を感じなさい。ハイヒールはやめて」。「ニ、上を向くな下を向け!」は、「地面にはいろんな痕跡が残されている。土地の成り立ちがわかってきます。涙をこぼせ」と持論を語った。さらに、「下を向いていればお金持ちになれます。人には頭を下げ、落ちている金を拾う。貧乏人は涙をこぼさないように上を向くんです」とブラックジョークで笑わせた。

 「三、スタッフに頼るべからず」は「スタッフの言うとおりにやっていては違うものは発見できない。不思議なものがあったらどんどん横道に逸れていいです。番組の流れなんて無視してください。NHKのアナウンサーは自分で流れを作らなければいけないという意識が強すぎます。アナウンサーであることを忘れなさい」とピシャリ。

 タモリに「堅い、真面目」という印象を持たれた桑子アナは「緊張しています。だって、タモリさんですよ。テレビで観るタモリさんそのままなんだなと思いました」とそう簡単に緊張はほぐれなさそう。それでも「心得をもとにゼロから作っていけたら」と意気込みを新たにしていた。

 なお、シンガー・ソングライターの井上陽水が新しいテーマ曲を制作することもこの日発表され、すでに楽曲を視聴したタモリは「僕は旅情も情緒も一切ない男。井上陽水氏はそのことを良く知っていて、ないものをカバーしてくれる曲を作ってくれた。感謝しています」と満足げ。桑子アナも「しっとりといい感じで終われそうですね」と話していた。

 レギュラー放送スタートを前に3月27日には、1月に放送された番組に未公開映像などを加えて再編集した『ブラタモリ 京都・完全版』(後10:00〜11:08)を放送。レギュラー放送は4月11日スタート(毎週土曜 後7:30〜8:15)。



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  • 『ブラタモリ』の会見に出席した(左から)桑子真帆アナウンサー、タモリ (C)ORICON NewS inc.
  • 『ブラタモリ』新相棒の桑子真帆アナウンサー(C)ORICON NewS inc.
  • (左から)桑子真帆アナウンサー、タモリ (C)ORICON NewS inc.
  • 『ブラタモリ』の会見に出席したタモリ (C)ORICON NewS inc.
  • 『ブラタモリ』の会見に出席した(左から)桑子真帆アナウンサー、タモリ (C)ORICON NewS inc.
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