文部科学省は現在、2020年を目処に英語教育に関する法改訂を検討しており、小学5年生から開始している英語教育を3年生に引き下げるとしている。英語のカリキュラムが2年前倒しされることで、中学生で始まった「読み」「書き」が5年生から始まることになる。 こういった動きに伴い、私立では中学入試に“英語”を取り入れるところが増えており、今後さらに加速することも予想されている。親にとっては、小学校高学年での英語学習が、単に知識をつけるものでなく、試験の1科目として判断するべきことになりかねない。
2015/02/13