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林家木久扇、喉頭がんの闘病生活語る「廃業の恐怖と隣り合わせ」

 昨年7月末に初期の喉頭がんと診断され一時、芸能活動を休止していた落語家の林家木久扇(77)が、がん患者向けの月刊誌『がんサポート』(2月号)のインタビューで約2ヶ月間の闘病生活を回顧。「今回の喉頭がんは廃業の恐怖と隣り合わせでした」と当時の心境を赤裸々に語っている。

 診断後、放射線治療を受けることとなり「40数年間、皆出席だった」という『笑点』の欠席も余儀なくされ「2015年5月の番組開始50周年までは、休みたくはなかったのですが…」と無念をにじませた。

 “週5”の治療を終えてからもしばらくは、思うように声が出なかったという。自宅療養が続くなか、「この状態がずっと続けば僕の芸人人生は終わってしまう」と不安が募り「今回の喉頭がんは廃業の恐怖と隣り合わせでした」と“商売道具”を失う危機感が本人を襲った。

 無事に声も戻り、昨年9月27日に『笑点』の収録に復帰。これまで喉頭がんについて具体的な発言を避けてきたが、2月14日に東京・等々力の玉川区民会館で開かれる『世田谷区 がん対策推進条例制定記念シンポジウム』(協力:がん研有明病院)に、同区在住という縁もあって出席し、がん闘病などについて講演を行う。

 『笑点』では、黄色い着物のおバカキャラとして人気を博し、「いやん、ばか〜ん」のフレーズでお茶の間を沸かしてきた木久扇。今回の講演を前に、ORICON STYLEに「噺家の命である声を一時的に失ってから『笑点』復帰までを笑いを交えながらお話しします」と意欲的なコメントを寄せた。普段のイメージとは違う“がん患者”としての木久扇から語られる言葉に注目したい。



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