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『映画ST』監督&プロデューサーが続編に意欲「実現させたい」

 大ヒット中の『映画ST 赤と白の捜査ファイル』のティーチイン舞台あいさつが28日、都内の劇場で行われ、佐藤東弥監督と森雅弘プロデューサーが登壇した。

佐藤東弥監督と森雅弘プロデューサー(右)

佐藤東弥監督と森雅弘プロデューサー(右)

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 佐藤監督と森プロデューサーが観客からの質問に答えたこの日のイベントでは、藤原竜也、岡田将生、窪田正孝ら豪華キャスト陣の撮影現場でのエピソード、原作と映像作品とのキャラクター設定の違いなど、シリーズファン必聴の制作ウラ話が飛び出した。

 そんななかでシリーズ続編についての質問が寄せられると、佐藤監督は「今のところまだ決定ではないが、やりたいと思っています。スタッフとは『こういうストーリーもあるよね』という話をしていて、新キャップがだれになるかがポイント(笑)。キャスト、スタッフ全員が続きを観たいと思っています」と並々ならぬ意欲を見せた。森プロデューサーも「そんな(ストーリーの)妄想をいつもしていますが(笑)、実現させたいです。みなさんのお力添えをよろしくお願いします」とアピールした。

 同シリーズは、2013年4月にスペシャルドラマ『ST 警視庁科学特報班』として映像化され、2014年7月期に『ST 赤と白の捜査ファイル』として連続ドラマ化。個性豊かな分析官たちが不可解な難事件を次々と解決していく展開が多くのファンを生み出していた。

 1月10日より公開された劇場版は、3週目を迎えた先週末も映画興行ランキングの4位にランクイン。動員は60万人を突破している。

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