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田中麗奈主演、角田光代の『三面記事小説』をドラマ化

 人気作家・角田光代氏が新聞の三面記事に掲載された事件を元に執筆した短編集『三面記事小説』(文春文庫)所収の「愛の巣」が、フジテレビ“赤と黒のゲキジョー”枠(金曜 後9:00〜10:52)でドラマ化されることになった。主人公の新聞記者・長谷部章子役で主演するのは、女優・田中麗奈。同局の2時間ドラマ初主演となる田中は「人間ドラマだけど事件もあるという大人のドラマに出演させていただけることがうれしい。気負ってはいけないと思いましたが、成功させたい思いもありました」と語る。

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 田中が演じる章子は仕事人間で変わり者の新聞記者。18年前、ごく普通の主婦だった自分の母が父を殺害するところを目撃したトラウマから、「明日私も人を殺すかもしれない」と絶えず自分の中の狂気におびえている。そんな章子の一番の理解者は、当時、事件を担当し、現在は警視庁捜査一課の刑事である梨山里衣子。二人は新聞記者と刑事以上の関係で協力し合いながら、事件を解決していくことになる。

 梨山を演じるのは原田美枝子。「章子との関係性も面白く不思議な絆で描かれていますし、力のある女優さんが出演されていてリアリティーのある切ないドラマになると思いますので、ぜひ多くの方に観ていただきたい」と出来栄えに自信を見せた。ほかに、今回のストーリーの核となる事件にからむ姉妹を寺島しのぶ板谷由夏が演じる。

 共演者の女優陣について田中は「素晴らしい女優さんの中に一人小僧(小娘)が入っている感じです(笑)。原田さんとは10代のころ母娘役でご一緒しました。今回は、新聞記者と刑事という対等な役なので、うれしい反面、大好きな女優さんと共演する怖さも感じます」と心境を明かしている。

 監督は、映画『余命一ヶ月の花嫁』をはじめ、『娚の一生』(2月14日公開)、『ストロボ・エッジ』(3月14日公開)といった話題作を手がける廣木隆一氏。登場人物の心理に寄り添う、繊細かつ大胆な映像も見どころの一つだ。

 赤と黒のゲキジョー『三面記事の女たち−愛の巣−』はフジテレビ系で2月20日(後9:00〜10:52)放送。



関連写真

  • フジテレビ系『三面記事の女たち−愛の巣−』2月20日放送(左から)寺島しのぶ、田中麗奈、原田美枝子、板谷由夏
  • 仕事人間で変わり者の新聞記者・長谷部章子を演じる田中麗奈
  • 章子(田中麗奈)は後輩の記者・桂木結平(千葉雄大)と共に事件の真相に迫る
  • 捜査一課の梨山刑事(原田美枝子)と章子(田中麗奈)。フジテレビ系『三面記事の女たち−愛の巣−』2月20日放送
  • 美枝子(左・寺島しのぶ)と房江(右・板谷由夏)の姉妹は心に嫉妬という大きな闇を抱える。フジテレビ系『三面記事の女たち−愛の巣−』2月20日放送

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