俳優の中村蒼が4月9日スタートのNHK・木曜時代劇『かぶき者 慶次』(毎週木曜 後8:00、全11回)で、藤竜也演じる前田慶次の息子、前田新九郎役を演じること16日、わかった。
同ドラマは、戦国一のかぶき者・前田慶次の晩年を描いた痛快時代劇。時は、徳川家康が関ヶ原の合戦で勝利した頃。上杉家は会津120万石から出羽米沢30万石に大減封されることになった。組外衆の多くは将来に見切りをつけ、米沢を去って行く。そんな中、前田慶次はこの地にとどまり続け、困難に立ち向かう人々と生きる道を選ぶ。
一方で息子の新九郎は、風流三昧で、酒好きのオヤジ、さっぱり世に名高い猛将らしくない慶次に反発を覚える。だが、ここぞという時で「かぶく」慶次。次第に新九郎は本当に人間を知っている者のみが持つ度量の大きさ、彼の生きざまに魅せられていく、親子の物語でもある。
漫画の影響もあり、現代においても人気の前田慶次だが、「今回、藤さんが演じられる傾奇(かぶき)者慶次を見て、こんな方だったのかなと想像を膨らませています」と中村。「藤さんとご一緒できることをとてもうれしく思っています。リハーサルで面と向かってお芝居をした時、背筋が伸びる気持ちでした」と共演の喜びを語る一方、「ほかの役者さん方もすばらしい方々が集まっているので、時代劇初心者の自分としてはとても心強いですが、その中に埋もれないよう新九郎をしっかりと演じたい」と意気込んでいる。
ほかに、西内まりや、工藤阿須加、江波杏子、青山倫子、壇蜜、田畑智子、前田美波里、伊武雅刀、火野正平らが出演。
同ドラマは、戦国一のかぶき者・前田慶次の晩年を描いた痛快時代劇。時は、徳川家康が関ヶ原の合戦で勝利した頃。上杉家は会津120万石から出羽米沢30万石に大減封されることになった。組外衆の多くは将来に見切りをつけ、米沢を去って行く。そんな中、前田慶次はこの地にとどまり続け、困難に立ち向かう人々と生きる道を選ぶ。
一方で息子の新九郎は、風流三昧で、酒好きのオヤジ、さっぱり世に名高い猛将らしくない慶次に反発を覚える。だが、ここぞという時で「かぶく」慶次。次第に新九郎は本当に人間を知っている者のみが持つ度量の大きさ、彼の生きざまに魅せられていく、親子の物語でもある。
漫画の影響もあり、現代においても人気の前田慶次だが、「今回、藤さんが演じられる傾奇(かぶき)者慶次を見て、こんな方だったのかなと想像を膨らませています」と中村。「藤さんとご一緒できることをとてもうれしく思っています。リハーサルで面と向かってお芝居をした時、背筋が伸びる気持ちでした」と共演の喜びを語る一方、「ほかの役者さん方もすばらしい方々が集まっているので、時代劇初心者の自分としてはとても心強いですが、その中に埋もれないよう新九郎をしっかりと演じたい」と意気込んでいる。
ほかに、西内まりや、工藤阿須加、江波杏子、青山倫子、壇蜜、田畑智子、前田美波里、伊武雅刀、火野正平らが出演。
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2015/01/16