ハリウッドで活躍する俳優・尾崎英二郎(45)が9日、都内で行われた著書『思いを現実にする力』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)トークイベントを行った。映画『ラストサムライ』、『硫黄島からの手紙』に出演した後、38歳で渡米した尾崎が、真田広之(54)との共演を語った。 尾崎は、NHK朝の連続小説『あぐり』でテレビデビューし、その後ニューヨークでの出演をきっかけにハリウッド進出を決意し、38歳で渡米。海の向こうの役者オーディションについて「アジア系の役は本当に少ない。せりふ1行で最低30、40人の役者が集まる。そこで闘わないといけない」と明かし「半年間、オーディションがない状態もある」と出演への狭き門語った。
2015/01/09