■『第65回紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール)
44回目の出場となる演歌歌手の五木ひろし(66)は、43年ぶりに再デビュー曲「よこはま・たそがれ」(1971年発表)を歌唱する。何度かの改名ののち、五木ひろしとして同曲に出会い「売れなかった僕が、この歌と出会った途端、オリコン総合1位に上り詰め」、同年の紅白に初出場を果たした記念すべき一曲。作詞は今年9月に亡くなった山口洋子さん(享年77)。五木は「天国の山口さんへ、追悼と感謝の気持ちを込めて歌いたい」と何曲か候補があった中から、「五木ひろしの原点、すべてのスタート」となった同曲を選んだ。
今年、芸能生活50周年を迎えた五木。デビューしてから約5年間は2度も芸名を変更するなど不遇の時代を過ごした。70年に歌手生命のすべてを賭けて出場したオーディション番組『全日本歌謡選手権』で10週連続勝ち残り、グランドチャンピオンに輝く。同番組の審査員であり、五木の再デビューをプロデュースしたのが山口さんだった。
リハーサル後、「何万回歌ったかわからないけれど、今年の紅白で歌うのは万感胸に迫ると思う」と本番をイメージ。「僕の中ではずっと(山口さんは)生きています。44年、一緒にに歩んできたし、これからも」と思いの丈を打ち明けていた。
また、昨年を最後に『紅白』から“卒業”した北島三郎(78)にも言及し、「今年、寂しさを感じると思う。僕は北島さんよりひと回り下なので、北島さんの年齢に達するまで、歌謡界のためにもあと10年は頑張りたい」とやる気満々だった。
今年のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」。紅組司会は朝ドラ『花子とアン』のヒロイン・吉高由里子、白組司会は嵐が5年連続で務める。昨年は白組が2年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組35勝。放送時間は31日午後7:15〜後11:45(途中ニュース中断あり)。
★☆★『第65回 NHK紅白歌合戦』関連記事☆☆★
■出場歌手&歌唱順|■歴代の司会者&勝敗|■紅白関連ニュース一覧
【フォトギャラリー】リハーサルの模様|出場者発表会見で初参加組が意気込み!
44回目の出場となる演歌歌手の五木ひろし(66)は、43年ぶりに再デビュー曲「よこはま・たそがれ」(1971年発表)を歌唱する。何度かの改名ののち、五木ひろしとして同曲に出会い「売れなかった僕が、この歌と出会った途端、オリコン総合1位に上り詰め」、同年の紅白に初出場を果たした記念すべき一曲。作詞は今年9月に亡くなった山口洋子さん(享年77)。五木は「天国の山口さんへ、追悼と感謝の気持ちを込めて歌いたい」と何曲か候補があった中から、「五木ひろしの原点、すべてのスタート」となった同曲を選んだ。
今年、芸能生活50周年を迎えた五木。デビューしてから約5年間は2度も芸名を変更するなど不遇の時代を過ごした。70年に歌手生命のすべてを賭けて出場したオーディション番組『全日本歌謡選手権』で10週連続勝ち残り、グランドチャンピオンに輝く。同番組の審査員であり、五木の再デビューをプロデュースしたのが山口さんだった。
リハーサル後、「何万回歌ったかわからないけれど、今年の紅白で歌うのは万感胸に迫ると思う」と本番をイメージ。「僕の中ではずっと(山口さんは)生きています。44年、一緒にに歩んできたし、これからも」と思いの丈を打ち明けていた。
また、昨年を最後に『紅白』から“卒業”した北島三郎(78)にも言及し、「今年、寂しさを感じると思う。僕は北島さんよりひと回り下なので、北島さんの年齢に達するまで、歌謡界のためにもあと10年は頑張りたい」とやる気満々だった。
今年のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」。紅組司会は朝ドラ『花子とアン』のヒロイン・吉高由里子、白組司会は嵐が5年連続で務める。昨年は白組が2年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組35勝。放送時間は31日午後7:15〜後11:45(途中ニュース中断あり)。
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2014/12/29