俳優の鹿賀丈史、市村正親らが17日、都内で行われたミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』30周年記念キャストお披露目会に出席した。同作で同せい生活20年以上となる“男同士”の夫婦役を演じている鹿賀と市村。プライベートでも親交が深い二人だが、夫婦役という役どころについて聞かれると、市村は「最高!」と笑顔で語った。
鹿賀と「42年の付き合い」という市村は、「長い付き合いの中で、(演技で)こんなに見つめあうのは初めて。見つめあっていることで、42年間の歴史が演技ではなく背中に出てくる」としみじみ。一方、鹿賀が「じーっと見つめあっていると、『やっぱりふけたなぁ』って思ったりする」と明かすと、市村は笑いながらも、「今回はそんなことを思わないで演技しようね」と約束していた。
2008年に同作で共演し、夫婦役は今回で3度目となる。報道陣から「男に目覚めることはないのか?」と聞かれると、市村は「いきませんよ。“ゲイ”はあくまで“芸”ですから」と笑わせた。
そのほか、相葉裕樹、愛原実花、香寿たつき、今井清隆、森公美子、真島茂樹、新納慎也らが登壇した。同作は来年2月6日から28日まで東京・日生劇場で、3月6日から8日まで大阪・梅田芸術劇場で上演される。
鹿賀と「42年の付き合い」という市村は、「長い付き合いの中で、(演技で)こんなに見つめあうのは初めて。見つめあっていることで、42年間の歴史が演技ではなく背中に出てくる」としみじみ。一方、鹿賀が「じーっと見つめあっていると、『やっぱりふけたなぁ』って思ったりする」と明かすと、市村は笑いながらも、「今回はそんなことを思わないで演技しようね」と約束していた。
2008年に同作で共演し、夫婦役は今回で3度目となる。報道陣から「男に目覚めることはないのか?」と聞かれると、市村は「いきませんよ。“ゲイ”はあくまで“芸”ですから」と笑わせた。
そのほか、相葉裕樹、愛原実花、香寿たつき、今井清隆、森公美子、真島茂樹、新納慎也らが登壇した。同作は来年2月6日から28日まで東京・日生劇場で、3月6日から8日まで大阪・梅田芸術劇場で上演される。
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2014/12/17