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2015年最大の注目作、実写『進撃の巨人』のミニチュア合成の特撮も用いられた“超大型巨人”の劇中ビジュアルの一部が13日、初公開された。監督作『巨神兵東京に現わる』(2012年)でもみられた樋口真嗣監督の特撮へのこだわりは、今作の巨人がフルCGではなく特撮も用いられていることにも表れているようだ。また、実写版の超大型巨人が身長120メートル、巨人の侵攻を防ぐ人類は三重の巨大な壁を築いている設定も明らかになり、原作を踏襲した世界観になっていることがわかった。樋口真嗣監督は「スゴい!デカい!大変!です。大変な存在だから仕方ないです。漫画に描いてあるので仕方ないです」とコメント。同作は同年8月・9月に2部作連続公開される。 これまでに発表されたキャスト、配役に続いてこの日解禁されたのは、第1弾となるポスタービジュアル。そのメインに置かれたのは、原作に登場するさまざまな巨人のなかでも群を抜く最大の大きさを誇り、その象徴的なビジュアルが作品のアイコンとして大きなインパクトを与える超大型巨人。同作では、人類を再び巨人の恐怖に陥れる象徴である超大型巨人が実写映画ならでは迫力で出現するが、ポスタービジュアルでは、その超大型巨人の出現を前に、三浦春馬扮する主人公・エレンが立ちはだかる。そこには、120メートルの巨人の前で、静かに覚悟を決めた戦士の背中が映し出されている。

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