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“おにぎらず”ブーム到来!? 専用海苔も発売

 このところインターネット上で話題になっている“おにぎらず”というワード。文字通り握らない「おにぎり」のことだが、もともとの発祥は、大ヒット料理漫画『クッキングパパ』にある。「自分の母親が握ったおにぎり以外は苦手…」というユーザーも多いことから注目され始めたようで、作り方は、ラップの上に海苔、ごはん、具材の順番に乗せ、海苔の四隅を折りたたんだら、平らにして手で押さえつけるだけ。「おにぎり」から“握る”という行程を省くという簡単さも受けている。

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この“おにぎらず”のための便利な海苔の新製品がこのほど発表された。『瀬戸内海産おにぎらず塩のり』という商品で、海苔にあらかじめ「塩」と「ダシ」がついており、“おにぎらず”がさらに簡単に、そして美味しくなるというものだ。この海苔はつくりがしっかりした瀬戸内海産の中でも最適なものを使用。塩はミネラル豊富で人気の沖縄産シママースと伯方の塩の焼塩を使用し、味を締めたという。

発売するのは、のり専業メーカーのニコニコのり株式会社で、2015年春季の新製品として発表された。同社は、「色々な形で、海苔を食べていただくシーンを提案していきたい」と言う。その言葉通り、ほんのりとした磯の香りがする和のポタージュ「ポタージュスープ豆乳仕立て」や、グルコサミンが入って栄養たっぷりの「海苔佃煮純グルコサミン入り」など、従来の海苔の概念を打ち破るような新商品9品目を発売する。発売開始はいずれも2015年3月1日を予定。

発表会では、海苔を使った多種多様な料理の試食も行われた。「ドライカレー風おにぎらず」と「野菜たっぷりおにぎらず」といった何でも挟み込んで楽しめる“おにぎらず”ならではのレシピの他、海苔佃煮入り玉子焼き、デコ巻き寿しなど、海苔の魅力を存分に活かした料理に、集まった報道陣が舌鼓を打つ場面も。中には、小さなカップ型の海苔にたけのこの酢味噌和えやポテトサラダを乗せた可愛い料理もあり、昔ながらの海苔に様々な可能性を感じさせる場となった。

様々なレシピが提案される中、年始に試して欲しいのは「海苔が主役のお雑煮」だ。島根県の正月の郷土料理で、作り方は簡単。だし汁に醤油と塩を加えて温め、茹でた丸餅に注ぐ。そこにかつお節と、粗く砕いたもみ海苔を入れるだけだ。お正月には、ぜひ試して欲しい。

また、海苔にはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、健康にも非常に良い。海苔2枚分でブロッコリー200gと同等のカロテンが含まるし、ビタミンB2やカルシウム、鉄分、食物繊維などを効率よく摂ることができる。

“おにぎらず”で再び注目度が高まった海苔だが、様々な料理に活用できて、身体にも良いということで、今後さらに需要が高まりそうだ。



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