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新垣里沙、主演舞台開幕で抱負。共演の吉川友は「道重さん観に来て!」

 舞台『秦組vol.6〜くるくると死と嫉妬』(作・演出=秦建日子)が、3日、東京・池袋あうるすぽっとで開幕。直前に記者会見と公開舞台稽古が行われ、主演の新垣里沙、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、吉川友が登場した。

舞台『秦組vol.6〜くるくると死と嫉妬』の開幕直前の記者会見に参加した吉川友、新垣里沙、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)(左から)。(C)De-View

舞台『秦組vol.6〜くるくると死と嫉妬』の開幕直前の記者会見に参加した吉川友、新垣里沙、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)(左から)。(C)De-View

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 ER、不老不死の薬、ストーカー、放火、臓器移植……といった重いテーマを扱った本作。新垣は「いろんな人の人生で、それぞれに葛藤を持ちながらも、前向きに生きていく姿を描いた作品です」と紹介する。

 全体的に重いトーンだが、新垣は唯一明るいキャラクターの春香を演じている。一方、兄思いの研修医・希歩役を演じる吉川は「思ったことをズバッとハッキリ言う役。ハッキリした子を演じるので、気持ちがスッキリしています」と元気に語った。

 共演の丸尾は、新垣について「芝居の段取りも完璧で、ダメなところを探そうとしてもない」と尊敬の念を示した。また吉川については「マイペースで気分屋!?」とビミョーな印象だが、そのやりとりから、現場での和気あいあいとした雰囲気がうかがえた。

 開幕にあたって新垣は「より多くの人に、少しでも何かを持って帰ってもらえるような舞台にしたい」と抱負を語った。

 モーニング娘。卒業後は、ほぼ途絶えることがなく舞台出演が続いている新垣。出演舞台には毎回モーニング娘。OGや現役メンバーが観に来てくれるそうだが、「今回も時間が合えばぜひ観に来てほしい」と語る。
 また吉川は、先日モーニング娘。'14を卒業したばかりの「道重(さゆみ)さんにぜひ観に来てほしい」とラブコールを送った。

 舞台『秦組vol.6〜くるくると死と嫉妬』は、11日(木)まで、東京・池袋あうるすぽっとで上演。日替わりで、℃-ute矢島舞美、女優の宮地真緒、寺島咲、漫画家のやくみつるなど、個性豊かなゲストが登場することでも話題だ。

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  • 舞台『秦組vol.6〜くるくると死と嫉妬』の開幕直前の記者会見に参加した吉川友、新垣里沙、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)(左から)。(C)De-View
  • 春香役を演じる新垣里沙。「全体的には明るいお話ではないのですが、春香は根っから明るくて、暗い場面でも一人明るくしている子」(C)De-View
  • 研修医・希歩役を演じる吉川友。「兄が大好きで、その思いはLOVEに近い感じです。お兄ちゃんがお見合いをしようとしていると怒り出したり」(C)De-View

提供元:Deview

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