人気俳優・山崎賢人が、都内で行われた映画『L・DK』Blu-ray＆DVD発売記念トーク＆ハイタッチ会に出席。本作で学校一のイケメン役をリアルに演じた山崎とハイタッチできるとあり、会場は大勢の女性が殺到した。

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　大人気少女マンガを、剛力彩芽主演、相手役に山崎を据えて映画化され、流行語大賞にもノミネートされた“壁ドン”の火付け役となった『L・DK』。何事も直球勝負だけど恋にオクテな女子高校生・西村葵（剛力彩芽）と、学校一のイケメンツンデレ男・久我山柊聖（山崎賢人）との秘密の同居から始まる、コミカルでちょっと切ない恋を描いた胸キュン必須の王道ラブストーリーだ。

　今回はそのBlu-ray＆DVD発売記念として購入者限定1400名を招待。当日は参加者からの質問コーナーにBlu-ray＆DVD【豪華版】特典映像を観ながらのコメンタリー、最後は山崎とのハイタッチとファンには涎垂モノ。幸運をGETし集まったお客さんは、山崎が登壇すると、大きな拍手に大歓声で出迎えた。

　今年『L・DK』ほか、ドラマ『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』、『水球ヤンキース』、舞台『里見八犬伝』では主演に初殺陣にもチャレンジ。さらに来年からはNHK 連続テレビ小説『まれ』への出演も決定するなど、ひっぱりだこの1年。山崎は「これだけたくさんの人に（自分を）知ってもらえ、応援してもらえるきっかけになった作品。“壁ドン”がこんなに流行るなんて、撮影していた時は思いもよらなかったんですが」と振り返った。

　来場者からの質問コーナーでもは「OFFの日は何をしていますか？」という質問に「友達と出かけたり、一人でも映画を観に行きますし、買い物にも行きます。でも最近はあんまりブラブラできてないかもしれない」と多忙な日々が垣間見れ、「今年のうちにやっておきたいこと」でも長く悩んだ末「ないです・・・」と、やり切った1年となったようだった。

　多忙かつ充実した日々に山崎は「野球、水球、今は殺陣をやっているので、体を動かした、アスリートみたいな1年でしたね。男たちで青春して体を動かして、すごく気持ちのいい1年。初舞台もやって怒涛でしたが、いろんなことを吸収した年でした」と振り返った。まとまった休みが取れるのであれば「今は都会から離れたところに行って、温泉に入りたい。おいしいご飯を食べて、まったり気分転換したいです」と、溜った疲れを癒すことを望んだ。

　続くコメンタリーパートでは、『L・DK』の台湾イベントの模様を収めた特典映像を山崎とともに観ていくことに。「前日に台湾語を練習して、『私は山崎賢人です』という台湾語が今でも頭に残っていますね」と宣言していたものの、台湾での会見にて挨拶をする場面を観て、「あれ、違った」と、まさかのうろ覚えに会場からは笑いが。また占いの街としても有名な行天宮でも「占いしてもらいましたね・・・。何を占ってもらったんだろう。あんあまり覚えてない」と、イベントが行われた4月からの怒涛のような忙しさにド忘れした模様。「映像を観て記憶が蘇ってきました」と話しながらも、結局「でも何を占ってもらったのか、いまだに思い出せないんですけど」と話し、笑いを誘っていた。

　来年の出演作品も続々決定し、ますます活躍が期待される山崎。今後は「目の前のことを一生懸命、一個一個やっていきたい。それが来年に繋がると思うので、そうしていけたらなと思っております」と語り、「（海外に行くとしたら）イギリスとかアメリカとかに、仕事で行けたらいいな」と夢を膨らませた。

　また、12月17日には写真集『THE KENTOS』の発売も発表。「グアムで楽しんで撮ってきました。楽しめる作品になっているので、ぜひ！ お買い求めを！」とアピールしたが、「いや、買いたいと思ったときに、手に取ってもらえたら。12月21日にイベントもやりますので、詳しくはブログに載るので。そちらを見てもらえたらと思います」と山崎らしく控えめに告知をしていた。

　なお、現在発売の『デ☆ビュー』12月号に、山崎賢人が登場！ こちらも必須でチェック！！

　（※山崎賢人の「崎」はつくりの上が「立」）
　（※『L・DK』の・はハート）