山本梓（2002）や木下優樹菜（2007）、菜々緒（2010）ら数々の人気タレントを輩出した『2015年三愛水着イメージガール』の発表記者会見が25日、都内で行われ14代目イメージガールに兵庫・淡路島出身の朝比奈彩（あさひなあや・21）が選ばれた。「まさか選ばれると思わなかったのでうれしかった。感激して両親にすぐ伝えました」と大喜びした。

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　朝比奈は身長170センチ、B80/W58/H83のスレンダーな体型を活かし、今月より雑誌『Ray』（主婦の友社）の専属モデルとしても活躍中。チャームポイントとして小学校3年から高校3年まで続けた陸上によって培われた「脚」と紹介。中学・高校では100メートル走や走り幅跳びで県大会出場経験もあり「淡路島ではずっと1位でした」と胸を張った。　

　目標の存在として女優・北川景子を挙げた朝比奈は「サバサバした性格や笑顔が大好き」と尊敬の眼差しで語り、「あの笑顔を見ると幸せな気持ちになれるので、私も幸せな気持ちを与えられる存在になれれば」と意気込んだ。現在はウォーキングや演技のレッスンも受けているといい「元々東京に来たきっかけはモデル。チャンスがあれば映画やテレビでも活躍したい」と掲げた。

　会見では昨年のイメージガールである久松郁実が朝比奈にティアラを戴冠。久松は「すごく可愛らしくてきれいな方」と印象を語り「今年1年は一生分の水着を着るので可愛らしい水着姿を見せてもらいたい」と期待を寄せた。

　朝比奈は「水着が似合い、健康的で明るく清楚で誰からも愛される魅力的な女性」という理由で14代目イメージガールに選出。今シーズンの水着キャンペーンポスターやCM・水着ショーなどに登場し、販促活動を実施していく。「これから幅広く活躍できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」と元気よく呼びかけた。

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