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福士蒼汰、悪役志望の理由「好青年のイメージを覆したい」

 最新主演作『神さまの言うとおり』が第9回ローマ国際映画祭に出品され、その現地会見で流暢な英語とイタリア語を披露し、インテリな一面も話題になっていた人気俳優・福士蒼汰。英語を自在にあやつる今とその先に見つめるものを聞いた。

 今年4月に公開された映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手』では、ハーフの役柄を英語で演じていた福士。当時のインタビューでも英語の勉強に力を入れていることを話していたが、今仕事以外で興味を持っていることを聞くと、開口一番に飛び出してきたのはやはり。

「英語かな。昔から好きだったというのもありますけど、最近、時間があると英語の勉強をしています」

 それは、上述のような役柄を英語で演じることがひとつの目標であり、その先には日本だけでなく海外にも活動の幅を広げることも視野に入っていることだろう。

「そうですね。海外の仕事をすることによって新しい発見があると思っています」

 明言は避けるが、力強い意志がそこにあることを感じさせる。今年だけで映画3本、連続ドラマ2本と出演作が続き、今まさに若手No.1の人気俳優として世の中の熱い注目を集める福士。超多忙な日々のなかで、ふと素が出てしまう瞬間とは。

「そうですねぇ、一番自分らしくいられるのは、やっぱり家族といるときかな。ダラッとしてふざけています(笑)」

 クールな好青年というイメージからは想像し難いダラっとした福士蒼汰……。

「たしかに、多くの人からそういうイメージを持たれているかもしれません。でも、実際はダラッとしているときもありますし、マイペースです。だからそのイメージを覆すような、たとえばものすごく悪い人間の役とかやってみたいんですよね。その役によって、どんな自分が出てくるのかに興味があります」

 そんな福士の最新主演作『神さまの言うとおり』(三池崇史監督)は、普通の高校生たちが生死をかけたゲームに巻き込まれる、バイオレンス渦巻く衝撃作。新たな役どころに挑み、これまでとは異なる顔を見せている。

「死を目の前にしたときの人の行動には、その人の本性、素が出ますよね。自由に演じさせていただきましたが、キャラクターの本性的な部分については、監督の丁寧な演出がありました。(演じる)瞬は冷静な性格であるからこそ、周りの生徒たちの行動を見て感じるものも多く、実は複雑な気持ちで……。瞬がこの状況に陥ったらどうするのかを考えて演じていました」


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