女優の深津絵里(41)、俳優の染谷将太(22)、映画監督の山崎貴氏が30日、都内で行われた映画『寄生獣』(11月29日公開)の完成報告会見に出席した。人間を捕食する「パラサイト(寄生獣)」と呼ばれる生物に脳を支配された人間たちを描く同作で、パラサイトの高校教師を演じた深津は、完成した作品で自身の姿を鑑賞して「似合ってましたね」と自画自賛した。
劇中では、人間を捕食するために自分の顔が“割れる”というショッキングな描写もあったが、深津は「抵抗は全くなかったです」と笑顔を浮かべた。作品を鑑賞して「興奮しました」と声のトーンがあがると、「もっと(顔が)割れろ、と思ってしまった(笑)。人間って嫌ですね、欲が出ちゃって…」とノリノリで話した。
普通の男子高校生から過酷な運命に身を投じる主人公を演じた染谷について、メガホンを取った山崎貴監督は「この役をやれるのは染谷しか思いつかなかった」と全幅の信頼を寄せてのキャスティングと明かす。染谷は、寄生獣・ミギーを右手に宿した演技に「かなり特殊なアクションだったので、すごい苦労して、監督と何度も相談した」と回顧していた。
会見にはそのほか、女優の橋本愛(18)、俳優の東出昌大(26)が出席。さらに同作の主題歌が人気ロックバンド・BUMP OF CHICKENの「パレード」に決定したことが発表された。
劇中では、人間を捕食するために自分の顔が“割れる”というショッキングな描写もあったが、深津は「抵抗は全くなかったです」と笑顔を浮かべた。作品を鑑賞して「興奮しました」と声のトーンがあがると、「もっと(顔が)割れろ、と思ってしまった(笑)。人間って嫌ですね、欲が出ちゃって…」とノリノリで話した。
普通の男子高校生から過酷な運命に身を投じる主人公を演じた染谷について、メガホンを取った山崎貴監督は「この役をやれるのは染谷しか思いつかなかった」と全幅の信頼を寄せてのキャスティングと明かす。染谷は、寄生獣・ミギーを右手に宿した演技に「かなり特殊なアクションだったので、すごい苦労して、監督と何度も相談した」と回顧していた。
会見にはそのほか、女優の橋本愛(18)、俳優の東出昌大(26)が出席。さらに同作の主題歌が人気ロックバンド・BUMP OF CHICKENの「パレード」に決定したことが発表された。
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2014/10/30