元モーニング娘。の加護亜依（26）が28日、自身のブログを更新。出資法違反（高金利）容疑で警視庁から夫に逮捕状が出ていることを受け、ファンや関係者に謝罪するとともに、今後の芸能活動について「引退も選択肢の1つとして含め考えております」と綴っている。

　「みなさんへ」と題したエントリーで加護は「この度は主人の件でファンの皆様を始め、関係者の方々に対し、お騒がせした事、ご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。11月2日と11月8日に予定していたイベントについて「残念ですが、中止とさせていただきます」と報告し「心よりお詫び申し上げます」とした。

　「今回の件は、先週の報道で知りました」という加護。事件については「私には内容や詳細は判りませんが、先程、真実をハッキリさせて来るという事で、出頭致しました」とも明かし、「今まで何度もハードルがあり、何かを代償にしながら又、ハードルを倒しながら前に進んできました。うまく越えられた事は、まだ無いかもしれません」と胸中を吐露した。

　また、今年結成した3人組アイドルユニットの活動については「自分を見つめ直す機会を神様が与えてくれたと信じ、今後どうしていくかを考えております」とし、自身の活動は「続けたとしてもどんな意見があるかもわかりませんし、今後の生活の事も考えないといけません。引退も選択肢の1つとして含め考えております」と芸能界引退も視野に入れていることを明かした。

　最後は「もう少し時間を頂ければと思います」と結論を出すまでの猶予を求めつつ「この度は本当に本当に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪の言葉で結んでいる。