オネエタレントのKABA.ちゃんが13日、都内で行われた『DHCシンデレラアワード2015』グランプリ大会にスペシャルゲストとして登壇しイベント後、取材に応じた。今月5日放送のテレビ番組で去勢したことを明かしたKABA.ちゃんは「歩きやすくなりました。まだ第一段階ですけど、軽くなりました。邪魔なものが2つなくなった感じ」とさばさばした笑みを浮かべた。

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　女性への第一歩を踏み出したものの、恋愛の進展については「誰一人来ない…」と嘆き節。「第1段階を踏んだのに、誰一人手をつけてないので早い者勝ちです。募集中です！」とアピール。意中の人を聞かれると「いっぱいいます」と堂々と明かし「（手術をしたら）欲が落ちるって言われたのに2週間くらいで戻っちゃって、悶々としちゃって…」と目をぎらつかせていた。

　今年で3回目の開催となるイベントでは、美を追求し努力を重ねる女性の中からDHCのイメージモデルを発表。3050人の応募の中から、グランプリには兵庫県出身のモデル・朝比奈彩さん（21）が選ばれ、賞金200万円を獲得。専属モデルとしての起用も決定した。

　KABA.ちゃんは「私もより努力してオーデションに参加します」と刺激を受けた様子。女子力アップに向け、「第2段階はついている“松茸ちゃん”を…あと1年経つと収穫できるんじゃないかな」と話し、笑いを誘っていた。

　ほかに、スペシャル審査員として叶美香、初代グランプリの南場映里、第2回グランプリの栄木明日香、ゲストとしてマイケル富岡らが登壇した。