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【世界の自動車保険(3)】日本と真逆! 第三者より車の補償を重視する2つの国

日本で自動車保険に加入する際、一番の目的として考えるのは”第三者への賠償”というドライバーが多いだろう。ところが、海外に目を転じると、重視する保険が一転。日本とは真逆ともいえるのが、ブラジルとインドネシア共和国だ。その理由は、自動車盗難の発生率の高さや、車両損害の補償を最優先など、国ごとにさまざま。そこで、両国の自動車保険事情を覗いてみよう。 まず、ブラジルにも、日本と同様に強制保険と任意保険がある。しかし、ブラジルの任意保険への加入率は3割程度で、内訳を見ると車両保険への加入が全体の7割を占めており、第三者への賠償責任保険への加入はあまり進んでいない。日本の対人・対物賠償保険の加入率が73.3%、車の損害を補償する車両保険に関しては42.6%にとどまっている(※)点から考えると、かなりの開きがあるといえるだろう。この背景には、ブラジル国内での自動車盗難の発生率の高さがある。10万台のうち毎日7台が盗難に遭っている計算になるほど発生率が高いため、車両保険への加入が進んでいるのだ。

提供元: オリコン顧客満足度ランキング

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