落語家の林家こん平(71)が22日、東京・南大塚ホールで行われた『第1回都電落語会』(主催:林家こん平事務所)オープニングセレモニーに出席。2004年のこの日に多発性硬化症を発症してからちょうど10年が経ち、次女・笠井咲さんに車いすを押されながら元気な姿をみせた。
こん平は丸10年の闘病生活を送りながら、今年6月にも一般向けイベントに出席。この日のトークコーナーではほとんど言葉を発することはできなかったが、一生懸命に話そうと試みる場面もあり、ところどころ「そうですね」と相槌も。三遊亭小遊三から「なんでも昔は自分でやらないと気がすまない師匠だったんですけど、今は『あーはーい』って。人間は、いっぺんくらいは患わなきゃ」とイジられると、顔をほころばせていた。
同セレモニーにはきょう8月22日の『チンチン電車の日』に開催。“都民の足”として100年以上親しまれている都電に乗りながら落語を聞くことができる。これから2020年の東京オリンピックまで毎月行われる予定。セレモニーには小遊三のほか、三遊亭王楽、林家ライス・カレー子が出席し、最後は「3、2、1」で「チャラ〜ン」ならぬ発車ベルを鳴らして出発を見守った。
こん平は丸10年の闘病生活を送りながら、今年6月にも一般向けイベントに出席。この日のトークコーナーではほとんど言葉を発することはできなかったが、一生懸命に話そうと試みる場面もあり、ところどころ「そうですね」と相槌も。三遊亭小遊三から「なんでも昔は自分でやらないと気がすまない師匠だったんですけど、今は『あーはーい』って。人間は、いっぺんくらいは患わなきゃ」とイジられると、顔をほころばせていた。
同セレモニーにはきょう8月22日の『チンチン電車の日』に開催。“都民の足”として100年以上親しまれている都電に乗りながら落語を聞くことができる。これから2020年の東京オリンピックまで毎月行われる予定。セレモニーには小遊三のほか、三遊亭王楽、林家ライス・カレー子が出席し、最後は「3、2、1」で「チャラ〜ン」ならぬ発車ベルを鳴らして出発を見守った。
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2014/08/22