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2012年に公開され、興行収入30億円の大ヒットを記録した『るろうに剣心』。その続編となる2部作の前編『るろうに剣心 京都大火編』が公開され、今作でも映画興行ランキング1位(公開週末の興行収入5億9223万円)を獲得する好スタートをきった。原作ファンから辛辣な声があがることも少なくないコミックの実写映画化作品のなかで、異例の高評価を受け、ヒットを続ける同作。そこには主演の佐藤健の熱い想いがあるようだ。演じる緋村剣心というキャラクターへの想い、好きになった理由を語ってくれた。 原作のなかで剣心が、出会った人々、敵でさえもその人にかける言葉がすごく泣けるんです。人としてすごく正しいことを言っていると思う。今回、原作の大好きなセリフを自分の口で言えたことはうれしかったし、前作以上に剣心の魅力を見せられたんじゃないかと思います。現場でも、今回はずいぶん大友啓史監督に「このシーンではこのセリフじゃなくて、こう言いたい」という意見を出していき、ほぼ取り入れてもらえました。腕が立って闘うと強い、剣心のカッコいいところは当然ありながらも、人として優しくて強い人なんだということがよりわかると思います。

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