先月27日に早期の胃がんであることを公表し、ミュージカル『ミス・サイゴン』の全日程(29日〜10月5日)を休演した俳優・市村正親(65)が、都内の病院で無事に腹腔鏡手術を終えたことがわかった。2日に東京・帝国劇場で行われた同ミュージカルの「特別カーテンコール」イベント前に、東宝が所属事務所を通じて明らかにした。現在、市村は「入院しながら順調に回復に向かっている」という。
市村は、6月下旬に体調不良のため病院で診察を受けたところ、急性胃炎と診断され入院。その際に受けた精密検査の結果、胃に腫瘍が見つかり、病理検査の結果、悪性であるが明らかになった。
また、市村演じるエンジニア役は、筧利夫(51)が代役を担当。この日、カーテンコールに登場した筧は「きょうよりあす、あすよりいい芝居をすることが、市村さんの特効薬になると信じている」と心境を明かしていた。
筧は、2004年と2008年にエンジニア役を経験しているが、新たな演出での舞台は今回が初。通しけいこを行ったのは「2回」といい、「あとは一人でけいこをしていた」と意気込んだ。また、市村からスタッフを通じて手紙をもらったといい、「さっきもらったので、まだ読んでいない」と明かした。
市村は、6月下旬に体調不良のため病院で診察を受けたところ、急性胃炎と診断され入院。その際に受けた精密検査の結果、胃に腫瘍が見つかり、病理検査の結果、悪性であるが明らかになった。
また、市村演じるエンジニア役は、筧利夫(51)が代役を担当。この日、カーテンコールに登場した筧は「きょうよりあす、あすよりいい芝居をすることが、市村さんの特効薬になると信じている」と心境を明かしていた。
筧は、2004年と2008年にエンジニア役を経験しているが、新たな演出での舞台は今回が初。通しけいこを行ったのは「2回」といい、「あとは一人でけいこをしていた」と意気込んだ。また、市村からスタッフを通じて手紙をもらったといい、「さっきもらったので、まだ読んでいない」と明かした。
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2014/08/02