東京・六本木で、テレビ朝日と六本木ヒルズが初めて開催する大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ　夏祭り　SUMMER STATION』（7月19日〜8月24日、計37日間）のプレス向け内覧会が18日行われ、毛利庭園にオープンする『水上プレミアムビアガーデン』や同局の番組とコラボしたフードコート、親子で楽しめる体験型アトラクションなどが6つのエリアが公開された。同局の竹内由恵、宇賀なつみ、弘中綾香3人のアナウンサーが浴衣姿で各エリアの案内役を務め、来場を呼びかけた。

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　見どころの一つは、六本木ヒルズの中心となる「森タワー」のふもと、巨大なクモのオブジェで知られる広場「66プラザ」にずらりと並んだほぼ等身大“ドラえもん”66体。異なる表情とひみつ道具を持ったドラえもんと自由に撮影ができる。外国人観光客からネクタイをしめたサラリーマンまで、ドラえもんと記念撮影する姿がみられた。

　竹内アナは「私は小さいころからずっとタケコプターが欲しいと思っていたので、タケコプタードラちゃんがお気に入りです。学校や会社に遅刻しそうなときに『タケコプターがあればなぁ』と思いながら走っていたものです（笑）。すごく夢が詰まった道具ですよね」と話していた。

　また、竹内、宇賀、弘中、そして久冨慶子アナウンサーの4人がプロデュースした「オリジナルクレープ＆スムージー」が販売される『アリーナカフェ』（六本木ヒルズアリーナ）では、竹内、宇賀、弘中アナがアピール合戦を繰り広げた。「ラズベリーチョコブラウニークレープ」を考案した竹内アナは「チョコレートをたっぷり入れることにこだわりつつ、大人っぽくラズベリーも使ったクレープです」。甘いものが苦手な宇賀アナは「プロシュート＆チーズクレープ」を考案し、「お酒やコーヒーに合うようなクレープです。大きさはちょっと小さめですが、食べごたえはあります！」。

　80グラムのフランクフルトとサラダをクレープ生地で巻いた「がっつりフランクフルトクレープ」を考案した弘中アナは「私は食いしん坊なのでクレープ一個でお腹いっぱいになりたい、という思いでボリュームたっぷりの一品を作りました」とがぶりと食いつき、元気いっぱいにアピールしていた。

　テレビ朝日本社アトリウムには、『無人島0円生活』の体験型アトラクション『0円アトラクション　七色金魚のトッタと大冒険』や、ドーム型シアターで月のヒミツについて学べる映像アトラクション『ゴーちゃん。スペースツアー presented by POCARI SWEAT』がオープン。イベントスペースumu『マイナビ　アートアクアリウムステーション』では、として海水魚と海月（くらげ）をメインに、さまざまなコンセプトのアクアリウムを鑑賞できる。