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チャウ・シンチー、6年ぶり最新作の邦題決定! 『西遊記〜はじまりのはじまり〜』

 『ミラクル7号』以来6年ぶりとなるチャウ・シンチー監督の最新作『西遊 降魔篇』の邦題が『西遊記〜はじまりのはじまり〜』(11月公開)に決定し、7月22日に6年ぶりに来日することがわかった。

『西遊記〜はじまりのはじまり〜』(11月公開)(C) 2013 Bingo Movie Development Limited

『西遊記〜はじまりのはじまり〜』(11月公開)(C) 2013 Bingo Movie Development Limited

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 俳優、監督として活躍するチャウ・シンチーは、2001年に脚本・監督・主演を務めた『少林サッカー』が香港の中国映画興行収入で新記録を樹立し、香港フィルムアワードの最優秀主演俳優、監督賞を受賞。その成功に続いて、2004年には、同じく脚本・監督・主演を務めた『カンフーハッスル』で2作連続で香港の歴代興行収入の記録を塗り替えるなど、世界でもっとも注目されている香港映画人のひとり。日本でも同2作のヒットや、本広克行監督、柴咲コウの主演による『少林少女』でエグゼクティブプロデューサーを務め、来日PRも行っていたことで知られる。

 そんなチャウ・シンチーの最新作は、あの『西遊記』の始まりの物語。若き妖怪ハンター・三蔵法師が、敵であった水の妖怪、豚の妖怪、妖怪の大王・孫悟空を倒し、ともに天竺への旅に乗り出すまでを、『少林サッカー』でおなじみのシンチー節全開で描き出す。

 中国では2013年に公開され、ハリウッド映画を押しのけて同年の映画興行成績で1位を獲得している。

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  • 『西遊記〜はじまりのはじまり〜』(11月公開)(C) 2013 Bingo Movie Development Limited
  • チャウ・シンチー監督の撮影現場メイキング写真

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