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懐かしの大衆酒場の味を再現! 人気の焼酎ハイボール

 2009年にヒットした“ウイスキーのソーダ割り”をきっかけに愛飲者が広がり、今や幅広い世代に浸透している「ハイボール」。もともとアルコール度数が高い酒でもライトな飲み口になるほか、組み合わせによっては思いもよらない発見があり、さまざまな商品が発売されているが、その中でも人気なのが焼酎を使ったハイボールだ。

人気の焼酎ハイボールに辛口の味わいの大人なラムネ味が登場 (C)oricon ME inc.

人気の焼酎ハイボールに辛口の味わいの大人なラムネ味が登場 (C)oricon ME inc.

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 焼酎ハイボールとはその名の通り、焼酎を炭酸水やトニックなどで割ったもの。以前から続く根強い“焼酎人気”はもちろんのこと、最近では辛口系チューハイの人気が高まるなど話題性もあり、ライトユーザーから焼酎ファンまで、幅広い層の心を刺激。今月には宝酒造より、レトロ感と“パンチの効いた飲み応え”を求める30〜40代に向けたラムネ味の『タカラ「焼酎ハイボール」<ラムネ割り>』が発売された。アルコール分7%の飲み口や、甘味料&プリン体ゼロ、糖質80%オフという設計、帰宅後即飲める手軽な缶入りRTD仕様で、大人の男たちにアピールしている。

 宝酒造広報担当者によると、「焼酎ハイボール」は下町の大衆酒場で長年愛され続けている味わいを追求したシリーズ。「2006年の発売以来、毎年前年を上回って販売を伸ばしており、昨年度はついに500万ケースを突破した」という。そんなシリーズから発売された同商品は、縁日の定番であるラムネを辛口な味わいで楽しめる“大人のラムネ割り”がコンセプト。「ラムネというと“甘い”イメージがあると思いますが、同商品ならではの辛口の味わいに仕上げているので、そのギャップをぜひお試しいただきたい」(広報担当者)。

 昭和20年代後半の東京下町で生まれ、「チューハイ(酎ハイ)」の語源になったとも言われる焼酎ハイボールだが、ブドウ割りやウメ割りと共に、ラムネで割って楽しむ飲み方もまた、下町の大衆酒場では長年親しまれているとか。一体どんな味なのか、どんな料理が合うのか、“ラムネ割り焼酎ハイボールのプロ”に話を聞いた。

東京・蒲田の地元の人やサラリーマンにレバーや豚肉料理が人気の立ち飲み居酒屋「レバーランド」も、以前より焼酎のラムネ割りを提供している店のひとつ。店主・本多広大さんに同商品を試飲してもらったところ「甘くないからいろんな料理に合わせやすそう」との言葉が。確かに昔懐かしいラムネの味ではあるものの、あの甘さはなく、むしろ辛口な飲み口だ。

 「トンカツや唐揚げなどの油ものや、アボカドやスパムなど味が濃いものと合わせても、口の中がスッキリしますね」と本多さん。実際に「白レバーの鉄板焼き」をお供に飲んでみると、焼酎ハイボールの香りがレバーの濃厚な味と香りを邪魔することなく、すっきりと美味しく味わえた。

 これから来る蒸し暑い梅雨と、太陽が照り続ける夏の暑い日々。のどごし爽やかな“大人なラムネ割り”で潤してみては?

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  • 人気の焼酎ハイボールに辛口の味わいの大人なラムネ味が登場 (C)oricon ME inc.
  • 『タカラ「焼酎ハイボール」<ラムネ割り>』 試飲していただいた立ち飲み居酒屋「レバーランド」店主・本多広大さん (C)oricon ME inc.
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  • 『タカラ「焼酎ハイボール」<ラムネ割り>』 甘くないからつまみとよく合う (C)oricon ME inc.
  • 『タカラ「焼酎ハイボール」<ラムネ割り>』 今回お話を伺った立ち飲み居酒屋「レバーランド」(東京・蒲田) 地元の人やサラリーマンに人気
  • 『タカラ「焼酎ハイボール」<ラムネ割り>』 下町の縁日をイメージしたレトロなパッケージ

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