大島優子(25)が9日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、2006年4月1日の劇場デビューから8年2ヶ月におよぶアイドル活動に幕を下ろした。最後のあいさつで「最初入ったとき、嫌いだったんですAKBのこと」とぶちまけつつも、「今までの卒業生よりも一番、AKB48の近くにいたい」と今後もメンバーを支えることを誓った。 昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』で電撃卒業発表してから160日。この日も先月25日の握手会事件の影響で厳重な警備が続くなか、定刻15分遅れの午後6時から卒業公演が幕開け。プラチナチケットを手にした229人は、ファン有志が制作したという背中に大きく「優子」と書かれた、そろいの赤いハッピに身を包み、優子コールを送った。
2014/06/10