6人組アイドルグループのChu-Z(ちゅーず)が4日、“地下アイドル”の立場からAKB48の握手襲撃事件を踏まえた『緊急討論会』を開催した。PaniCrewのYOHEYプロデュースのもと2012年から活動を開始した同グループ。ライブや握手会、チェキ会、手売りでの物販に加え、運動会やボーリング大会などファンと交流を積極的に行っており、今後の活動に複雑な心境を明かした。 現在、警察の指導などもあり、多くのアイドルがファンとの交流を自粛・延期しているが、Chu-Zは身の危険よりも交流が減ることが「不安要素」と回答。レッド担当のKANAは自身らの魅力を「ファンの人を大切に考えること、交流が多いこと」といい、グリーン担当のKAEDEは「心配はありますけど、接触イベントがなくなったらChu-Zらしさがなくなってしまう」と今後を危惧した。パープル担当のLUNAも「接触をなくしたいとは思わない」と力を込め、イエロー担当のあすかも「『ありがとう』を言える握手会がなくなるのは避けたい」とファンとのイベント継続を懇願した。
2014/06/04